神戸大学 令和3年度 学生生活案内
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123456789101112131415161719資料地図沿 革組 織18学 歌学生課202122− 79 −☆現代日本プログラム 神戸大学協定校からの交換留学生(特別聴講学生)を対象に、英語/英語及び日本語で行われる日本の文化・社会・科学技術に関する教育プログラムです。現在の日本社会や文化、法と社会発展、先端的研究の遂行に必要な自然科学系科目などを広く学びます。一定数の単位取得者には修了証書が授与されます。留学生教育部門☆日本語教育 神戸大学では、71カ国から来た1,209名の外国人留学生が学んでいます(2020年11月現在)。大学院生や研究生を中心に、近年は交換留学生の割合も増えています。年間延べ2,613名(2019年度)の留学生が日本語を学んでいます。日本語クラスのレベルは、初級から上級まで5段階あります。また、日本語を総合的に学ぶコースのほか、「読む・書く・聞く・話す」という技能別のクラス、日本語能力試験対策クラス、異文化間コミュニケーションやビジネス日本語など、さまざまなニーズに対応したクラスもあります。留学生は、自分が必要とする日本語を、自分にあったレベルのクラスで学ぶことができます。☆留学生相談 留学生が日本で生活する中で抱えている修学・生活上の諸問題について、専任教員が個別指導を行っています。また、KOKORO-NET in神戸(留学生等の家族を対象)やTruss(学生の国際交流サークル)と協働し、留学生や外国人研究者に対する支援活動も展開しています。☆海外留学相談 留学生教育部門では、海外留学の資料を提供する他、個別に留学相談を実施しています。また、年に数回の「海外留学フェア」も行っています。相談時間:月曜日10:30~12:00火曜日10:30~12:00金曜日10:30~12:00、13:30~15:00☆留学生教育部門教員による他部局開講科目・全学共通授業科目・総合教育科目「グローバルリーダーシップ育成基礎演習」 日本人学生と留学生を対象としたプロジェクト型の国際共修科目で、英語と日本語で行われます。本授業の履修生は、毎年12月に予定されている神戸大学国際学生交流シンポジウムの企画・準備・運営を担います。多様な文化的・言語的背景、価値観を持つ者同士、協働することを通じ、異文化能力を涵養することを目指しています。・全学共通授業科目・総合科目I「多文化共生のための日本語コミュニケーション」  国際教育総合センターの教員がオムニバスで担当するもので、留学生との交流や海外留学を希望する学生などを対象に、多文化共生社会の概念について知識を深め、その社会の構成員として必要な基礎知識・能力を涵養することを目的としています。・国際人間科学部開講科目「日本語・日本事情演習」  国際人間科学部生(他学部の交換留学生は履修可)を対象に、留学生対象日本語科目への参加などを通じて、日本語学習者の立場から日本語・日本文化を客観的に見る視点を養うことを目的としています。日本語を学ぶ留学生との交流機会を設け、異文化間交流への理解も深めます。

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