特徴は、①外国への派遣期間が1週間~1ヶ月程度と比較的短期であること、②留学期間の前後に事前学修と事後学修が組み込まれており、一つの授業科目として構成されていること、③総合教養科目「グローバルチャレンジ実習」として単位授与されること、④座学だけでなく、フィールドワーク、ボランティア、インターンシップなどの多様な学びの機会を用意していること、などです。海外インターンシッププログラムhttps://www.kobe-u.ac.jp/international/study-abroad-programs/internship/index.html在学中の学生に国際的な舞台での就業体験の機会を提供するため、海外インターンシップを実施しています。これまで、タイ、ラオス、ミャンマー、台湾、ポーランド、ドイツで実施しました。本プログラムは、これまでのインターンシップ事業の取組を基に、グローバル人材育成を主眼とする事業に拡大、深化させるため、海外インターンシップの位置づけと目的を明確化して整理し、グローバル教育センターの主催で実施しています。<各学部・研究科の留学プログラム>短期のプログラムやダブルディグリー・プログラム(大学院)等、各学部・研究科には個別の留学プログラムがあります。どのようなプログラムがあるかGEMsまたは所属学部の教務担当係で確認してみましょう。海外留学のための奨学金https://www.kobe-u.ac.jp/international/study-abroad-programs/support/index.html日本政府、外国政府、財団、民間企業等が提供する海外留学のための奨学金が多数あります。奨学金には[給付型]と[貸与型]があり、申請資格や支給額、申請時期は様々です。留学を目指す学生は早めに情報を収集し、選考に備え学業成績や語学力の向上に努め、奨学金獲得のチャンスを広げましょう。留学相談・留学イベントhttps://www.kobe-u.ac.jp/international/study-abroad-programs/howto.htmlグローバル教育センターでは、留学相談担当教員による個別相談を行っています。留学に関するあらゆる相談を受け付けています。予約を優先にしていますので、学務部国際交流課までお問合せください。また、「海外留学フェア」を年数回実施しています。ぜひ参加してみてください。GEMs(グローバル教育管理システム)神戸大学では、2018年4月から、神大生の海外留学を支援するため、“GEMs(ジェムズ)”(Kobe University Global Education Management System/神戸大学グローバル教育管理システム)を導入しました。神大生の在学中の海外体験をもっと身近に、留学手続きをもっと簡単にするため、GEMsが学生の挑戦を支援します。GEMsでは次のようなことができますので、積極的に活用してください。・神戸大学が提供する海外留学プログラムの検索や申請・海外留学のための奨学金の検索や申請・留学準備から留学後の手続きの進捗管理・海外渡航届の提出※本学の学生は、海外留学に限らず、旅行などを含むあらゆる海外渡航の際には、かならずこのシステムで海外渡航届を提出してください。パソコン、スマートフォンで学外からもアクセス可能です。※情報基盤センターが発行したログインIDとパスワードを利用して、パソコン・スマートフォンからアクセスしてください。【PC版】https://gems.ofc.kobe-u.ac.jp/ 【スマホ版】https://gems.ofc.kobe-u.ac.jp/mobile/− 75 −
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