123456 保健管理センターは、学生及び職員の心身の健康に関する専門的業務を行う施設で、昭和45年に設置されました。現在の保健管理センターは、昭和48年に本部管理棟・保健管理センターとして竣工し、同棟２階（玄関入って右）に位置しています。設置以来、全学的な保健管理施設として各学部の保健室が統合され、学生や職員のニーズに応じた業務の拡充が図られてきました。また、深江分室は、神戸商船大学保健管理センターとして昭和43年に設置され、平成15年10月１日の神戸大学と神戸商船大学との統合に伴い、神戸大学保健管理センター深江分室となりました。この他に、楠分室（平成19年６月に楠地区保健管理室として開設。平成21年10月から分室）と、平成19年10月に開設された名谷地区保健管理室があります。保健管理センターでは、諸種の健康診断や再検査・精密検査、ＴＨＰ（心と身体の健康づくり運動）、健康診断証明書の発行、日常の救急処置、健康相談（「からだの健康相談」、「こころの健康相談」）、保健指導、健康教育、産業医活動などが実施され、学生と職員の健康の保持・増進に努めています。令和元年度に保健管理センターを利用した人の数は50,138人で、健康診断と再検査・精密検査以外にも25,090人の利用者がありました。健康診断で再検査や精密検査の必要があるとされた方も1,776人に上っています。また、保健管理センターでは、めまぐるしい医学の進歩に対応・寄与すべく、大学院生（医学研究科博士課程）や研究生を交えた調査・研究活動も行われています。（２）健康診断証明書の発行 学校保健安全法ならびに労働安全衛生法等に基づいて実施されるもので、学生を対象とする健康診断には、新入生（大学院生・研究生等の新入生を含む）健康診断、２・３・４年生・大学院生・研究生等（新入生を除く）健康診断、10月入学者健康診断、医学部医学科・医学研究科健康診断、医学部保健学科・保健学研究科健康診断、海洋政策科学部・海事科学研究科健康診断、新入学留学生健康診断（春期・秋期）、特殊健康診断（前期・後期）があります。異常が発見された場合には、再検査・精密検査や保健指導、病・医院等への紹介を行っています。 健康診断証明書は健康診断の結果に基づいて発行されるもので、学生に関するものには、各種実習用健康診断証明書、奨学金申請用健康診断証明書、競技会参加用健康診断証明書、留学用健康診断証明書、大学院進学用健康診断証明書、就職用健康診断証明書などがあります。保健管理センター（本部庁舎２階） − 80 −保健管理センター深江分室保健管理センター楠分室（医学部神緑会館１階）［保健管理センターの主な業務］（１）健康診断と再検査・精密検査8101214161819202122資料地図沿 革組 織学 歌学生課19 保健管理センター
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