神戸大学広報誌『風』 Vol.18
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森:私立大学と国立大学のハイブリッドを実現していると思ったからです。神戸大学サッカー部には指導者としての経験を積まれた社会人コーチがいますが、その環境は国立大学ではあまりありません。そういった私立大学のような強みと、全員が活躍できるチャンスがあるという国立の強みを併せ持ち、サッカーをしっかり学ぶ上では一番だと思い入部しました。これまでずっとサッカーしかやってこなくて、大学で続けるか迷っていたので、自分の視野を広げたいと思い、神戸大学に進学しました。で、マネージャーとして4年間運営に携わっています。高校までサッカーをしていたので、何回か練習を見に行って、楽しそうだなと思い入部を決めました。運営も神大生戦戦挑戦戦今年、サッカー部が学内で初めて挑戦した学生主体のクラウドファンディング(CF)では、目標の3.5倍を上回る248万7000円の支援金が寄せられました。主将の森啓太さん、副将の栗山高季さん、主務の住田祐起さんとのインタビューをお届けします。|神戸大学のサッカー部に入部しようと思った理由を教えてください。栗山:他の大学の推薦もありましたが、住田:僕はマネジメントが好きだったのの164名からの応援の気持ち12kaze Vol.18副将 経済学部3年栗山 高季KURIYAMA Takaki主将 経営学部4年森 啓太MORI Keita――コロナ禍の活動制限を乗り越え、さらなる高みへ――Kobe univ.ootbaCubFootball ClubFootballClub

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