神戸大学広報誌『風』 Vol.19
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学長 昨年4月から学長を務めていますが、全学的な立場で神戸大学をより良い大学にする取り組みを進めるためには、学生の皆さんをはじめ教職員の声を聞き、ボトムアップに努めることが重要です。一方で、神戸大学の新しい時代を拓くために、若い皆さんにいろいろなことにトライしていただくことが大切です。農学部の竹内さんはいま、力を入れていることは何ですか?竹内 私は環境サークル「えこふる」を学生4人で結成して、活動しています。最初に行った活動は、海洋プラスチック問題について認識を深めてもらうためのオンラインコンテンツの作成でした。次に、フードロス問題をテーマにしたカルタを作って、小学校に出向いて児童たちと一緒に遊んだり、講義のようなお話もさせていただきました。神戸大学の環境企画コーディネーターの鶴善一先生と一緒に活動させていただいています。学長 農学部で学んだ知識は役立っていますか?竹内 はい。特にフードロスの活動をしたときには、授業で習ったこと、調べたことが役立ちました。私は農業土木専攻で、いま地下水汚染の研究をしています。環境保全に関わる仕事に就きたいという自分の希望に適っています。[藤澤 正人×在学生] 座談会神戸大学の未来を見据えながら、藤澤正人学長が神戸大学で学ぶ5人の学生と語り合いました。学生たちはいま、何を学び、何を感じ、どのような将来を思い描いているのか。藤澤学長が推進する大学改革の現状も交えて、会話が広がりました。学びの選択肢は多いほど良い学びをそれぞれの未来につなぐ「君に寄り添い、君とともに未来を創る」竹内 佑衣TAKEUCHI Yui農学部食料環境システム学科 4年国立大学法人神戸大学長荻巣 嘉高OGISU Yoshitaka経済学研究科 博士課程後期課程2年佐伯 美喜子海洋政策科学部海技ライセンスコース航海学領域 2年SAIKI Mikiko[kaze]120th ANNIVERSARY04

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