This is SHINDAI 神大生による等身大の受験アドバイス本
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◎おすすめ参考書 『大森徹の生物 実験・考察問題の解法』 『大森徹の生物 遺伝問題の解法』 『大森徹の生物 計算・グラフ問題の解法』 筆者は受験期を通して、知識の暗記や解法の理解のために使っていました。根本の原理などにも言及されているので、二次試験の論述対策にも利用できます。 問題系 講義系で覚えた知識を実践していきます。暗記できておらず、問題を解いていて苦手に感じた単元は、講義系の参考書にもどって復習するのが良いでしょう。解説を深く読むことで論述の仕方を覚えていくことができ、論述問題の対策にもなります。 ◎おすすめ参考書 『セミナー生物基礎+生物』(基礎〜標準)、『実践生物重要問題集』(標準〜応用) 知識の暗記、理解の確認として前者を、問題量をこなし実践的な力を身につけるために後者を使うことができます。 その他現役神戸大生が使用していた参考書 講義系:生物合格77講 英語の参考書は単語系、文法系、長文読解系、英文和訳系、英作文系があり、英語の勉強はこの5種類をバランスよく使うことが大切です。単語系、文法系の知識は特に他の参考書を解く際にも必要になるので、早い段階で仕上げて、他の分野の参考書を進めていきましょう。 単語系 単語を覚えるには毎日見ることが大切なので、通学時や朝起きた後、夜寝る前のように決まった時間を設定して、行うことがおすすめです。また、その場限りで覚えるのではなく、記憶を定着させる必要があるので、1日20語ずつ覚えるよりも、1週間で100語、1ヶ月で400語と、長期的な目標を立てて何度も単語帳を見返す方がおすすめです。覚える際、覚えにくい単語には付箋やマーカーを引くことで、見返す際に覚えやすくなります。 リスニング、発音、アクセント対策として声を出す、音声を聞くのも頭に残りやすいです。 使い方 英語 59

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