神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2021-2022
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CURRICULUM1年次2年次3年次4年次●高度教養科目●卒業研究●地域環境工学特別講義●バイオシステム工学各論●全学共通科目●高度教養科目●学部あるいは学科共通科目●生産環境工学コース共通科目●地域環境工学プログラム●バイオシステム工学プログラム●他学科開講科目●基礎教養科目●総合教養科目●情報科目●外国語科目●健康・スポーツ科学 ●共通専門基礎科目●初年次セミナー●食の倫理●緑の保全●実践農学入門●農場と食卓をつなぐ フィールド演習●食料環境システム学概論●工業力学●情報処理●兵庫県農業環境論●基礎教養科目●総合教養科目●共通専門基礎科目●実践農学           ●食料生産管理学●材料力学●応用数学I・II●水理学I・II●プログラミング●環境気象学●土壌物理学●生産環境工学基礎英語●土質工学I●構造力学●農村環境論●測量学及び実習I●機械力学●熱力学及び伝熱工学●流体工学●実験統計学●バイオシステム工学実験法及び実験I●バイオシステム工学I特別講義IV・V●土壌生化学●植物栄養学●高度教養科目●食の安全科学技術演習●食の安全科学実践検査学●食料政策●English for Agricultural Science●数値解析●土質工学II●応用構造力学●水利施設工学I・II●潅漑排水工学●地域計画論●応用水文学I・II●建設材料学●鉄筋コンクリート工学●生産環境保全論●土木情報施工法●土地改良法●写真測量とリモートセンシング●地域環境工学実験法及び実験I・II●測量学及び実習II●地域環境工学現地実習●作業機・システム工学●農産プロセス工学●生物生産情報工学●生物プロセス工学●バイオシステム工学特別講義Ⅲ●土壌と機械●電子工学及び空気圧工学基礎●基礎制御工学●機械要素設計及び製図演習●農場実習●生物生産工学現地実習●バイオシステム工学実験法及び 実験II・III●食品生化学カリキュラム1年生と2年生前期では共通専門基礎科目を中心に、食料生産や生物生産、環境保全に関わる幅広い素養を身に付けます。2年生後期からは専門科目群や学生実験を修得することで科学技術の基礎力と応用力を養います。3年生後期から研究室に分属して、農業工学関連の技術者、研究者として必要な実践力を身に付けます。6生産環境工学コースでは、農作物を生産するための基盤づくり及び農作物の栽培から流通までの食料生産システムについて学びます。また、工学的な手法を主とするところが特色です。コースは少人数であるため同学年はもちろん、先輩後輩ともとても仲良くなります。在学中は皆で集まってごはんに行ったり勉強したり、遊びに行ったりと楽しく過ごす事が出来ました。卒業した今でも集まるほど仲が良いです。私がこのコースを選んだのは、農業に関する新しい技術やシステムを開発する事によって農業の活性化に貢献したいと思ったからでした。今は、農業分野における新規事業に携わっています。仕事をしていく上でも、大学で得た知識経験が役立つ場面が多くあり、このコースに入って良かったと感じています。卒業生に聞きました神戸大学農学部を卒業した学生に、本コースを紹介してもらいました。INTERVIEW生産環境工学コース卒業(2016年)食料共生システム学専攻 博士課程前期課程修了(2018年)大和ハウス工業株式会社栽培事業開発室 勤務塙 千尋基礎的な学びからしっかり学べるPICKUP生産環境工学コースでは、2年生の後期より、「地域環境工学プログラム」と「バイオシステム工学プログラム」のどちらかに所属して、専門性を高めていきます。PICKUPフィールドワークや実験を通して、多種多様な社会的課題の解決に貢献できる能力を養います。PICKUP人間と自然の共生、持続的発展と環境保全の両立を目指して、日本のみならず世界の地域環境工学とバイオシステム工学を支えるための学問体系になっています。農学部※カリキュラムの一部を紹介しています。科目名は変更になる場合があります。

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