神戸大学 文学部 2022
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Program20神戸オックスフォード日本学プログラム 神戸オックスフォード日本学プログラム(KOJSP)とは、オックスフォード大学東洋学部日本学専攻の2年次生全員が、一年間神戸大学で学ぶというプログラムです。現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、令和2年10月から受け入れた第9期生が、来日の機会を待ちながら、オンラインで日本語演習の授業(週5日10時間)と、文学部で開講される専門科目を受講し、インターナショナル・アワーなどの交流イベントにも参加しています。8月上旬の修了式では、各学生が選んだトピックに関する研究発表会が予定されており、一年間の勉学の成果を披露してもらえることになっています。 例年のプログラムでは、この他にもホームステイや淡路農業体験、各地へのツアーなどに参加して、日本のさまざまな面について広く学んでいます。また広島グローバル・アクティブ・ラーニングなどの行事を通じて、文学部・人文学研究科の他の学生との交流のきっかけを提供しているほか、神戸大学附属中等教育学校やブリティッシュ・カウンシルとの交流会など、学外にもアカデミックな交流の場を広げています。 本プログラムと関連する形で始まった活動として、オックスフォード大学ハートフォード・カレッジでの夏季プログラムがあります。これには毎年10数名の神戸大学学生が参加し、英語や英国文化を学んでくるだけでなく、オックスフォード生をはじめとする外国人学生との交流の輪をさらに広げています。このように神戸オックスフォード日本学プログラムは、文学部・人文学研究科における国際交流の大きな原動力となっています。enjoy!イベントの開催や日本社会文化論の講義等を担当齋藤 公太先生専門は近世・近代日本思想史、日本文化論。『神皇正統記』などの古典の受容史や、日本人のアイデンティティの形成について研究。KOJSPプログラムでは、 論文演習や日本社会文化論の授業を担当南 コニー先生専門はフランス文学・思想及び北欧ジェンダー学。民衆法廷など、21世紀における社会参加の在り方を研究。文学部の国際交流企画「グローバル・アクティブ・ラーニング」では広島での平和学習プログラムを引率し、留学生と現地の学生や平和活動家と共に国際研修を実施。教員のプロフィールmessege※佐藤 昇先生の紹介は13ページへ オックスフォード大学(University of Oxford)のハートフォード・カレッジ(Hertford College)での約3週間の夏季プログラムです。英国歴史・文化・社会・文学などのトピックに基づいた英語学習を行います。プログラム期間中、参加者はキャンパス内の寮に宿泊し、オックスフォード大学生のRA(Residential Advisor、寮生活アドヴァイザー)による学習・生活のサポートがあります。授業後や休日にはRAが企画する課外活動などに参加し、異文化交流を楽しむことができます。オックスフォード夏季プログラムオックスフォード大学ハートフォードカレッジ

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