神戸大学 国際人間科学部 2022
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24稲原美苗 准教授 ジェンダー理論、現象学、臨床哲学ジェンダー理論、現象学、臨床哲学を用いて、社会に潜む特権性や自明性を疑い、マイノリティの問題について多角的に探究します。喜屋武 享 助教 多文化・子ども支援論、ヘルスプロモーション子どもの学力・体力・健康の関係に注目しながら、地域・経済・文化によって異なる子どもの育ちについて研究しています。清野未恵子 准教授 自然共生社会、野生動物管理、ESD農山村地域の人と野生動物の共在を目指した研究実践を軸とし、持続可能な社会づくりのための人材育成に関する研究をしています。津田英二 教授 生涯学習論、障害共生支援論障害に関する社会的課題を切り口として、インクルーシヴな社会に向かう人々の学びの方法や過程を追究する実践的研究を行っています。松岡広路 教授生涯学習論、福祉教育・ボランティア学習論ESD推進の方法論(原理・システム)を、社会教育及び福祉教育・ボランティア学習の観点から考究しています。村山留美子 准教授 ※ 環境保健学、環境リスク学環境からもたらされるリスクと人の健康との間にある問題に、実験や調査手法を用いて特に社会的な側面からアプローチしています。 大田美佐子 准教授 ※ 音楽文化史、音楽美学文化史的、あるいは越境的な視点から、今現在の文化との関わりを踏まえて、舞台表現や音楽文化の歴史を研究しています。岡崎香奈 准教授 ※ 音楽療法、即興演奏即興的音楽療法の実践を元に、医療、福祉、教育現場などにおける音楽の臨床的活用と「人間の音楽行為」について研究しています。平芳裕子 准教授 ※ 表象文化論、ファッション文化論イメージやことばとして表されるファッションの諸問題を、芸術・文化・産業・社会・生活との関わりから考察しています。吉田圭吾 教授 ※ 臨床心理学、スクールカウンセリング中等教育学校におけるスクールカウンセリング、リストカットや盗み・暴力への対処法及び自死遺族相談について研究しています。※他プログラムとの兼担相澤直樹 准教授臨床心理学、臨床心理検査(投影法)青年期の対人恐怖傾向と自己愛傾向、ならびにロールシャッハ検査法を中心とする心理検査法(投影法)について研究しています。安達友紀 助教臨床心理学、慢性痛臨床心理学の立場から慢性痛をもつ人のより良い理解と支援について研究しています。集学的治療、認知行動療法、催眠等がテーマです。 伊藤俊樹 准教授臨床心理学、芸術療法、消費者の深層心理心理療法におけるイメージの変化、ロールシャッハテストを用いた芸術家の研究、消費者の深層心理の研究を行っています。加藤佳子 教授健康心理学、健康教育心の健康に関する人の行動を探り、健康行動の獲得に関連する要因について解明し、well-beingの向上を目指しています。河﨑佳子 教授臨床心理学、発達臨床心理学聴覚障害児の心理発達と家族支援に関して実践研究を重ねてきました。また、被虐待児童への心理的ケアについて取り組んでいます。齊藤誠一 准教授生涯発達心理学、思春期心理学、災害心理学思春期の身体発達・性的成熟が当の青年及び親・友人など周囲の人間に与える心理的影響に関して研究しています。坂本美紀 教授教育心理学児童の協調的な学びのプロセスとその支援に関心があり、科学的思考や科学的リテラシーを育成する授業の開発とその評価に取り組んでいます。谷 冬彦 准教授人格心理学青年期におけるアイデンティティ(自我同一性)の研究を中心として、広く自己や人格に関する実証的研究をしています。鳥居深雪 教授発達障害臨床学発達障害などの特別なニーズのある子どもへの包括的支援について、心理、教育、福祉、医学等、学際的に研究しています。林 創 准教授発達心理学、教育心理学幼児期から児童期を中心とした認知発達に関心があり、とくに他者の心の理解と関連して、社会性などの発達に関する研究をしています。古谷真樹 准教授睡眠心理学、生理心理学、健康心理学心身健康の維持・増進を図るために、睡眠改善に関する基礎的研究と教育現場や地域における実践的研究を行っています。山根隆宏 准教授発達臨床心理学、発達障害児家族支援発達障害における情動・社会性の支援、家族の心理や養育支援について、療育や地域の場で実証的かつ実践的に研究をしています。吉田圭吾 教授臨床心理学、スクールカウンセリング中等教育学校におけるスクールカウンセリング、リストカットや盗み・暴力への対処法及び自死遺族相談について研究しています。秋元 忍 准教授体育・スポーツ史19世紀末から20世紀初頭の英国を主たる研究対象として、近代社会におけるスポーツ文化の特質を、歴史学の方法により解明します。石原 暢 助教応用身体運動科学子どもの運動・スポーツに伴う体力向上や体格の変化が、認知機能と学力に与える効果について研究をしています。岡田修一 教授加齢の身体運動科学高齢者の立位バランス能力の多角的な分析・評価、及びその知見に基づいた転倒予防法の開発と効果判定に関する研究を行っています。片桐恵子 教授社会心理学、社会老年学超高齢社会での高齢者の活躍、人間関係、コミュニケーションを中心に、社会心理学的な関心から学際的な研究を行っています。木村哲也 准教授身体運動システム論運動生理学やバイオメカニクスなどの手法から、身体運動の制御メカニズムを明らかにする研究を行っています。近藤徳彦 教授応用生理学、運動生理学、環境生理学物理的な外部環境の変化や運動に対するヒトの呼吸・循環・体温調節機構の適応を、生理学的観点から研究を行っています。佐藤幸治 准教授運動生理・生化学運動やサプリメントによる1型・2型糖尿病の新規予防・治療法の開発及び女性アスリートに対する基礎的研究を行なっています。髙田義弘 准教授運動生理学(身体コンディショニング)競技力向上・障害予防のためのトレーニングと運動による身体コンディションやパフォーマンスへの影響について研究しています。

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