神戸大学 国際人間科学部 2022
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25髙見和至 教授運動心理学「運動習慣の心理的プロセス」という、人が運動やスポーツを始める行動の発現から定着、習慣化に至る心理を探求しています。長ヶ原 誠 教授スポーツ振興論、国際スポーツ文化論国内外のスポーツプロモーションに関する実践研究を通じて、活動的なライフスタイルと地域活性化の支援方法を探求しています。中村晴信 教授公衆衛生学、行動医学、生理人類学生活習慣と疾病予防・健康増進との関係を、体格・体組成や食行動に着目し、心理・生理・行動面から総合的に研究しています。原田和弘 准教授老年行動学、健康スポーツ論身体活動・運動を通じた健康づくりの実現に貢献することを目指し、高齢者の身体活動・運動習慣の形成について研究しています。 前田正登 教授スポーツ技術論、スポーツバイオメカニクス、スポーツ工学スポーツの合理的な動作と技術の習得過程に関する研究、及び、選手の技術レベルに適合するスポーツ用具の研究を行っています。増本康平 准教授認知心理学、高齢者心理学世界で進展する高齢社会の問題解決を目指し、加齢が認知、感情、意思決定に及ぼす影響について研究を実施しています。村山留美子 准教授 ※環境保健学、環境リスク学環境からもたらされるリスクと人の健康との間にある問題に、実験や調査手法を用いて特に社会的な側面からアプローチしています。※他プログラムとの兼担大田美佐子 准教授音楽文化史、音楽美学文化史的、あるいは越境的な視点から、今現在の文化との関わりを踏まえて、舞台表現や音楽文化の歴史を研究しています。岡崎香奈 准教授音楽療法、即興演奏即興的音楽療法の実践を元に、医療、福祉、教育現場などにおける音楽の臨床的活用と「人間の音楽行為」について研究しています。 谷 正人 准教授民族音楽学、イラン伝統音楽イラン音楽を題材に、即興・オリジナリティ概念を、またサントゥール演奏を通して、音楽演奏に伴う心身の問題を研究しています。津田英二 教授 ※生涯学習論、障害共生支援論障害に関する社会的課題を切り口として、インクルーシヴな社会に向かう人々の学びの方法や過程を追究する実践的研究を行っています。田畑暁生 教授 ※社会情報学、映像論新しいメディアが次々と登場する「情報社会」で発生する問題や、メディアをどう利用すべきなのかといった事柄を研究しています。野中哲士 教授 ※認知科学、生態心理学わざが見せる独特の秩序と、それがかみあう環境の性質から、人の活動が周囲の環境に参加していく発達のプロセスを調べています。※他プログラムとの兼担梅宮弘光 教授近代建築史近代建築史、都市史。日本の近・現代に、人びとが建物や街についてどんなことを考え、何をつくってきたのかを探っています。岡野真裕 助教認知科学、パフォーマンス科学わざの修得・熟達に重要なこととは何か。心・身体・環境の相互作用という切り口から、実験やシミュレーションで調べています。岸本吉弘 教授絵画の創作と研究近代以降の絵画表現を視覚造形的な視点より分析し、それらに関係対称化される「日本」という存在を見つめています。関 典子 准教授舞踊学、コンテンポラリーダンスの創作と研究舞踊は身体や動きという儚いものを媒体とする芸術です。その現在性にこだわり、表現・研究活動の両面から探究しています。 田畑暁生 教授社会情報学、映像論新しいメディアが次々と登場する「情報社会」で発生する問題や、メディアをどう利用すべきなのかといった事柄を研究しています。野中哲士 教授認知科学、生態心理学わざが見せる独特の秩序と、それがかみあう環境の性質から、人の活動が周囲の環境に参加していく発達のプロセスを調べています。平芳裕子 准教授表象文化論、ファッション文化論イメージやことばとして表されるファッションの諸問題を、芸術・文化・産業・社会・生活との関わりから考察しています。

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