「環境」の創出大学の強みと連携ネットワークを共有するエコシステムを形成大学の先進的な技術や学生らの力を融合各大学の特色ある教育・研究、建学の歴史、ユニークな地「人」と「知」が結集する大学と、民間の活力をマッチングさせて産学官観光医療、AI食・農業防災・減災ほかスタートアップほかほか生活密着課題ほか連携イメージ〈脱炭素×行政〉〈脱炭素×研究〉〈脱炭素×広報〉〈脱炭素×教育〉神戸大学■カーボンニュートラル推進本部神戸大カーボンニュートラルウェルビーイング関学大災害復興武庫川女子大ジェンダー栄養/健康兵庫県下の大学︓49校A.自治体(市町村)課題<ウェルビーイング>域とのかかわりなどSDGs連携において相乗効果を期待連携を強化した「実践型プロジェクト」を実施C.企業デジタル化AI技術ひょうごSDGsオープンイノベーション地域SDGs課題と2025大阪・関西万博に向けた取り組み「万博」を契機にSDGsを定着させる甲南大ゼロカーボン循環経済A.企業エネルギーB.企業金融・決済防災サーキュラーエコノミーB.自治体(市町村)課題<観光・文化>C.自治体(市町村)課題<エネルギー>D.自治体(市町村)課題<食・農業>京阪神地域の企業■SDGs推進室関西学院大学、甲南大学、武庫川女子大学と連合した「ひょうごSDGsオープンイノベーション」を立ち上げて、各大学の特色を相乗的に融合して地域課題や大阪・関西万博に向けた取り組みを進めることとしています。■ウェルビーイング推進本部・ 先端研究センターウェルビーイングをキーワードに学内の研究教育を集約して「新しい生き方」を科学的に提言するとともに、人材育成や地域への発信を行うことで、ウェルビーイング推進拠点を目指します。2023年1月のキックオフシンポジウムを皮切りに、海外も含めた様々な連携を開始しました。神戸大学では、災害・復興、農業、国際、まちづくり、子供の居場所・学習支援や地域福祉等の分野で学生ボランティア活動が多彩に展開されています。ボランティアは学生の自主的な活動を基本としますが、大学としても学生の活動を支援するとともに、地域と連携して地域や社会に貢献することを志向しています。特に、発生から30年を迎える阪神・淡路大震災を経験した大学として、東日本大震災や各地の豪雨災害など災害ボランティア活動は、同窓会からの支援もいただき、脈々と受け継がれた伝統を継承して社会貢献を進めていきます。兵庫県、三井住友銀行、神戸新聞社、地球環境戦略研究機関(IGES)と脱炭素推進に関する協定を締結し脱炭素化に関する知見や技術を活用することで、事業者および県民の脱炭素化の機運醸成を図り、地域経済の活性化および競争力の強化に貢献します。兵庫県三井住友銀行〈脱炭素×金融〉神戸新聞社IGES2050年キャンパスゼロカーボンの達成を目的に、全キャンパスを対象としたロードマップの作成を目標としている学生環境会議が、ファーストステップとして六甲台第1キャンパスを対象に、2030年度にCO2排出量50%削減(2019年度比)に向けた中期計画を策定することを目指して取り組みを進めました。●脱炭素社会の実現に向けた提言●県内各主体への情報提供●次世代への 環境教育38社会的課題へ対応する環境の整備SDGs推進室、カーボンニュートラル推進本部、ウェルビーイング推進本部・先端研究センターが、学内外で様々な連携活動を展開しています。学生のボランティア活動支援TOPICSTOPICS
元のページ ../index.html#39