自己分析は何のために行うのか自己分析~己を知る~よくあるお悩み就職活動にはたった2人の人物しか登場しません。【職業を得たいという学生】と【人材を採用したいという企業や組織】です。自己分析については、簡単に済ませてしまう人がいますが、自分のことを知らずして相手にアピールすることはできません。改めて自分を見つめなおすのは気恥ずかしい部分があるかと思いますが、自分のアピールポイントを探すためにしっかり取り組みましょう!―長所が何もありません。どうしたらいいでしょうか。話を聞いてみると、十分長所と言える部分が見つかるケースは多々あります。自分にとっての当たり前が、他人にとってはそうではない。これは自己分析の一環として他己分析、他己評価を積極的に行うことで気づくことができます。―部活やサークルに所属せず、アルバイトもしていないので、話せるエピソードがありません。勘違いされがちですが、企業が見たいのはあなたがどんなにスゴイことをしてきたかという話ではなく、あなた自身がどういう人か、です。部活やバイト等で目玉の話があれば、それに伴う自己アピールがしやすいという部分はありますが、勉強、研究、その他趣味等アピールできそうなものはきっとあります。キャリア相談で一緒に探しましょう。社会の一員として、仕事を通して自分らしさ(個性)を発揮する場所を探す行動です。皆さんを受入れようとする企業や組織も、それぞれの理念を実現するために、貢献できる人物を探します。学生の皆さんとお互いに知り合うために行われるのが選考であり、学生は選考されるだけでなく、学生側も応募先を選びます。これまで答えのある問いに向き合い、努力の結果を手にし、神戸大生として学ぶ皆さんにとって、就職活動は正解のない問いに向かうファーストステップであるかもしれません。キャリアセンタースタッフ一同はみなさんを応援していますので、いつでもキャリアセンターにご相談ください。13就職活動とは?ココカラ始める就職活動
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