This is SHINDAI 神大生による等身大の受験アドバイス本(勉強内容編)
47/60

47 実践系 基本的には解いて答え合わせをするという流れですが、1つ1つの問題を大切にしてください。理解している解法の数を増やすことで数学の力は伸びて行くので、問題を解いたかどうかより、解法を理解できているかの方が重要です。また実践系の問題を解いていて苦手な単元がわかれば、網羅系に戻って苦手意識を解消するのもおすすめです! ◎おすすめ参考書 『理系数学の良問プラチカ』 網羅系参考書である『Focus Gold』を終えた後、より実践的な問題を解くために使うことができます。 その他現役神戸大生が使用していた参考書 講義系:青チャート、黄チャート 問題系:神戸大の数学15ヵ年、理系数学入試の核心 物理の考え方を身につけることや物理現象に対するイメージができることが大切です。講義系のものや基礎的な問題系参考書などでこれらの力を身につけて、さらに問題系の問題集に取り組んでいくのがおすすめです!また神戸大の物理は全て記述式で、必要な単位や記号を定義しなければなりません。日頃の演習から意識して取り組みましょう。 講義系 教科書の理解しにくいところ、多くの人がつまずくところをわかりやすく解説されています。何周も読んで問題を解くために必要な知識を身につけましょう。物理現象をイメージしやすいようにイラストのあるものがおすすめです! ◎おすすめ参考書 『宇宙一わかりやすい高校物理』 筆者は勉強したての頃、物理の現象についてイメージしにくく教科書だけだとわかりにくいところを理解するために使いました。 使い方 物理

元のページ  ../index.html#47

このブックを見る