53 使い方 国語 国語の勉強にあまり多くの時間を割けない理系では、単語や文法、文章の読み方といった基礎の定着が重要になります。すきま時間に復習や暗記をする人も多いです。参考書の種類としては、主に講義系・単語系・問題集の3つに分かれます。 講義系 読み方、解き方について書かれた参考書です。土台の部分になるので、分からなかったり難しいと感じたりした部分は繰り返し復習して、定着を図りましょう。 ◎おすすめ参考書 『漢文早覚え速答法』 受験に必要な漢文の読み方・解き方がわかりやすく記載されています。重要漢字や読み方のルールについてまとめられており、便利です。何度も音読して暗記したり、すきま時間に読んだりして活用しましょう。 単語系 毎日少しずつ取り組むことをおすすめします。ダジャレや絵によるイメージ、語源を絡めて覚えていくと頭に残りやすいと思います。 ◎おすすめ参考書 『マドンナ古文単語230』 何回も読みます。筆者は、活用表などを声に出して頭に入れていました。 問題集 講義系で学んだことを実践していきます。時間制限を設けて取り組み、答え合わせの際には答えの導き方に注目して解説を見ましょう。 その他現役神戸大生が使用していた参考書 講義系:○○をはじめからていねいに、体系古典文法
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