神戸大学広報誌『風』 Vol.21
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23神戸大学教職員および名誉教授等が編著者となった書籍を紹介しています!https://shindai-books.gitlab.io/地方政府の「領域」に注目しながら、地方政治の分裂した意思決定やその正統性の問題を扱うことで、日本の地方政治が抱える構造的問題を描き、解決の糸口を示唆する。領域を超えない民主主義砂原庸介 著 東京大学出版会定価3,520円(税込)神戸大学ファミリーの心をひとつに 卒業生、在学生、教職員、学生の家族を含めた、 神戸大学にゆかりのある関係者からなる全学的な組織「神戸大学校友会」。そのロゴマークが完成した。 作成したのは発達科学部卒業のデザイナー・近藤聡さん(明後日デザイン制作所 代表)。近藤さんはコンセプトについて「今までも、これからも、途切れることなくずっと続いていく、神戸大学校友会の頭文字『K』のマークです。卒業生、在学生、教職員、あらゆる関係者が絡まり合いながら一つになる様を象徴しています」と説明している。  校友会の会員特典として宿泊施設、観光施設等の割引サービスなどを検討中。最新情報はホームページで確認できる。【神戸大学校友会】 https://www.org.kobe-u.ac.jp/ku-alumni/SDGsの実現、AI・自動化・DXの進行など、国際物流は新たな時代を迎えている。国際物流の基礎からDXの概要・課題・導入例まで、新時代に即した「国際物流論」。新国際物流論 基礎からDXまで平田燕奈 松田琢磨渡部大輔 著晃洋書房定価2,970円(税込) アメリカンフットボール部レイバンズが主催する「全学新入生歓迎交流戦(対龍谷大学)」が2023年5月13日、王子スタジアム(神戸市灘区)で開催された。 天候はあいにくの雨だったが、同スタジアムにはSNSやポスターを見た学生、卒業生、教職員ら約300人が集まり、応援団総部の主導のもと“One Kobe Family”と書かれたタオルを掲げて声援を送った。 試合は、レイバンズが開始4分でタッチダウンを決めて勢いづくと、その後着実に得点を重ね、リードを保って前半終了。試合終了間際にも追加点をあげ、24対7で勝利を収めた。 応援に駆けつけた藤澤正人学長は「雨の中で傘もささず応援する学生たちと選手が一体になり、素晴らしい試合だった。学生活動で培った力をぜひ将来に生かしてほしい」と語った。 試合を終えたレイバンズの選手は「神戸大学の名を背負っていること、“Kobe Family”の一員であることを一層自覚する機会になった。我々の目標である『日本一』に向け、課題を克服し、さらに成長できるよう力を尽くしたい」と話した。神戸大学校友会のロゴマーク完成アメリカンフットボール部の交流戦

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