神戸大学 医学部保健学科 学科紹介 2022
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162022学科紹介いずみひさこまついみつあきほうはしなおひろせんばなおみみうらやすし和泉比佐子 教授松井 三明教授法橋 尚宏 教授千場 直美 准教授三浦 靖史 准教授○プロフィール栃木県出身。聖路加看護大学卒後、行政保健師として勤務しました。札幌医科大学保健医療学部准教授を経て2015年から現職。○教育・研究分野など専門領域は公衆衛生看護学です。主に地域看護・在宅看護に関連した科目を担当します。健康づくりや地域看護アセスメントに関する研究と保健師の現任教育に取り組んでいます。○プロフィール横浜市立大学医学部卒業。ベルギー・アントワープ熱帯医学研究所、国立国際医療センター、長崎大学を経て現職。○教育・研究分野など周産期、国際保健に関する教育を担当。低中所得国(カンボジア、ラオス、ボリビア、セネガル等)で母子保健分野の研究と政府開発援助の実務に関わってきました。○プロフィール1993年東京大学大学院医学系研究科博士課程中退。東京大学講師などを経て、2006年より神戸大学教授。○教育・研究分野など小児看護学、家族看護学が専門。著書は『新しい家族看護学:理論・実践・研究(法橋尚宏編集)、メヂカルフレンド社、2010』など、100冊以上。原著論文も100本を超える。○プロフィール熊本県出身。神戸大学大学院医学系研究科博士課程後期課程修了。看護師・助産師の臨床経験後、教員になりました。○教育・研究分野など主に助産学を担当しています。助産学は周産期をメインに、女性の一生の健康に関わる専門分野です。女性のライフサイクルにおける健康維持増進に関する研究に取り組んでいます。○プロフィール神戸大学医学部医学科卒業、神戸大学大学院医学研究科修了。リハビリテーション、リウマチ、整形外科専門医○教育・研究分野などリハビリテーション概論、スポーツ医学、IPW概論などを担当しています。関節リウマチ、身体障害者補助犬、がんリハビリ、旅行医学などに関する研究を行っています。いしいあつえち ばり えみやわきいくこそえじま たかふみなかにしやすひろ石井 豊恵 教授グライナー智恵子 教授千葉 理恵教授宮脇 郁子 教授副島 尭史准教授中西 泰弘 講師ちえこ○プロフィール聖路加看護大学卒業、大阪大学大学院博士後期課程修了(保健学博士)、救命救急、循環器看護の臨床を経て現職。○教育・研究分野など主に基礎看護学関連科目を担当します。研究は、看護者が働きやすい環境、道具を整える事や看護の技術に関して取り組んでいます。それを対象者の安全と安楽に繋げたいと思っています。○プロフィール岩手県出身。都内の大学病院に9年間勤務した後、教員になりました。大阪大学大学院博士後期課程修了。看護学博士。○教育・研究分野など専門は老年看護学で、教育では老年看護に関連した科目を担当します。研究では、認知症高齢者とそのご家族を支援するための研究に取り組んでいます。○プロフィール横浜市生まれ。看護師として病院に勤務した後、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(保健学博士)。2018年より現職。○教育・研究分野など主に精神看護学に関する科目を担当しています。精神疾患をもつ人々が地域の中で自分らしく生活していくための支援について研究しています。○プロフィール明石生まれ。神戸大学医療短大(本学の前身)卒業後、循環器看護の臨床を経て東京医科歯科大学院で成人看護学を学びました。○教育・研究分野など専門分野は慢性看護学・循環器看護学です。患者さんご自身が、日々の生活の中でうまく病気と向きあい、できるだけ負担が少ない状況で療養行動が継続できるための看護について教育・研究を行っています。○プロフィール佐賀県出身。小児がん看護などの臨床を経て、2015年東京大学医学系研究科博士課程中退。博士(保健学)。2021年より現職。○教育・研究分野など小児看護学・家族看護学の講義・演習・実習を担当しています。研究では、主に小児がん患者・経験者への復学・就労支援やQOLについて取り組んでいます。○プロフィール愛媛県出身、神戸大学医療技術短期大学部、佛教大学文学部、大阪教育大学大学院を卒業して現在に至る。好きなものはサッカーと宝塚歌劇です。○教育・研究分野など主に基礎看護学領域の講義、演習と実習を担当します。技術教育を実践しながら、技術の習得方法に関する研究や教育方法に関する研究などに取り組みたいと考えています。いしだたつろうさいとうにしむらのりゆきこてらなかやまきみこふくだあつこ石田 達郎教授齋藤 いずみ 教授西村 範行 教授小寺 さやか 准教授中山 貴美子 准教授福田 敦子 講師○プロフィール1990年神戸大学医学部卒業。神戸大学循環器内科、スタンフォード大学循環器内科などを経て、2022年より現職。○教育・研究分野など総合内科学・循環器内科学を中心に教育を担当します。また、生活習慣病や循環器疾患に関する基礎・臨床研究や、兵庫県の地域医療に関する社会活動も行っています。○プロフィール北海道出身。筑波大学大学院医学研究科修了(博士医学)。東京日赤医療センターにて助産師として豊富な臨床事例を体験後、北海道大学の助教として教員生活をスタート。○教育・研究分野など母性看護学と助産学の関連科目を担当。研究テーマは「周産期の安全と質の保証」。実証データをもとに臨床に還元できる研究を信条とする。2014年から現在まで放送大学TV「母性看護学」主任講師を継続中。○プロフィール平成元年神戸大学医学部卒業。神戸大学医学部小児科、米国スクリプス研究所(TSRI)を経て、令和元年より現職。○教育・研究分野など小児科医で、新生児、小児に関わる講義を担当します。小児の発達とその異常について、基礎研究から臨床研究、疫学研究まで行っています。○プロフィール京都市出身。神戸大学大学院医学系研究科博士後期課程修了。行政保健師、海外での保健活動等の経験を経て教員になりました。○教育・研究分野など公衆衛生看護学、国際保健学に関連する科目を担当しています。保健師の専門能力の向上、在留外国人の健康支援、国内外の災害保健に関する研究等に取り組んでいます。○プロフィール佐賀県出身。神戸大学大学院医学系研究科博士後期課程修了。自治体で保健師を経験した後、教員になりました。○教育・研究分野など公衆衛生看護学関連の教育を担当します。エンパワメントの視点から、地域住民の持つ力を発揮できる地域づくりを目指して、地区組織活動等の研究に取り組んでいます。○プロフィール兵庫県生まれ。神戸大学医技短大学部看護卒業、神戸大学病院看護師を経て教員に。佛大卒業、本学大学院修士・博士修了。○教育・研究分野など病院で手術等、治療を受ける患者・家族の看護の講義および実習を主に担当します。主な研究は、ナラティヴアプロ―チ、がん患者の看護に関することです。看護学専攻教員紹介

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