神戸大学工学部 2022-2023
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123(※)この英文は、神戸大学工学部創立100周年を迎えるにあたり,次の100年を見据えて策定したビジョンのキャッチコピー『世界とつながる「知」の拠点、神戸でものづくり、ことづくり、そして ずっと続くしあわせづくり』に併記される英訳です。ビジョンについて詳しくは、神戸大学工学部のホームページをご覧ください。神戸=世界とつながる「知」の拠点として多くの優れた教員や学生が集い、知的好奇心を高めながら自由に勉学、研究ができ、海外協定大学などへの留学の機会も多くあります。創造性の礎となる知識を身に付けるため、しっかりとした基礎教育を実行します。そのうえで、研究室配属後の卒業研究では、教員による個別指導のもとで先端研究の一翼を担い、自主性と創造性を養うことができます。 卒業生の約7割がより専門性の高い学識を修めるために大学院に進学します。3万余名にのぼる卒業生/修了生の多くが、技術者、経営者、研究者として国内外の民間企業、国や地方公共団体等で広く活躍しています。神戸大学工学部の特色をまとめると以下となります。建築学科市民工学科電気電子工学科機械工学科応用化学科情報知能工学科Engineering Products, Services, and Sustainable Happiness @The Port of Sapience, Kobe(※)実社会の問題解決のために自然界の原理を追求し 地球環境と共生できる科学・技術を開拓することで 誰もが幸福な未来社会の実現に貢献する 神戸大学工学部の特色神戸大学工学部の歴史は、1921年に設立された旧制神戸高等工業学校から始まり、2021年には創立100周年を迎えました。本学部では、開学の精神である「学務と実務の両立とこれを支える自主的研究の尊重」を重んじ、まず幅広い教養と基礎的な専門教育を行った上で、先端研究を通して創造性と学識を深める教育を行います。これにより、国際社会の様々な場面で活躍できる技術者、革新的な技術開発の舵取りができるプロジェクトリーダー、新たな「知」を生み出す研究者となる人材を育成します。神戸大学工学部の構成神戸大学工学部は、以下の6学科で構成されています。各学科の紹介は見開きページをご覧ください。

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