神戸大学広報誌『風』 Vol.22
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学部大学院大学院  I 理学研究科生物学専攻生物学科理学部法学研究科(KMAPnG ilobal BusinessLaw)細胞機能教育研究分野石崎研究室グローバル異分野共創プログラムようこそ14 神戸大学広報誌「風」Vol. 22学生コメント学生コメント石崎 公庸 大学院理学研究科教授 植物は動かず、周囲の環境に対応しながら柔軟に生きています。当研究室では植物の祖先に近い特徴を多く持つコケ植物「ゼニゴケ」をモデルに「植物の生き方」の成り立ちと進化について、ゲノムや遺伝子の観点から研究しています。植物科学に加え、分子生物学や生物情報学の最新の知識と実験技術を習得し、自ら工夫して問題を解決する能力、成果をわかりやすく伝えるプレゼン能力を身につけられます。卒業生は理化学系メーカーの研究職や食品系、ITやコンサルなど幅広い分野で活躍しています。竹内 真理 大学院法学研究科教授 国際法は国家間に適用されるルールを研究する学問分野であり、研究においては外国の研究者との議論が欠かせません。法学研究科には、すべての講義が英語で実施されるKIMAP in Global Business Lawというプログラムがあります。この中で自分が学んだグラスゴー大学の先生方を招き、集中講義や専門分野のセミナーを実施してきました。学生にも国際的に活躍する研究者と接する良い機会だと好評です。今後も学術・教育の双方で交流を深めていきたいと考えています。【小西雅来さん】Q1:研究室で何を得ましたか? 研究室では情報を伝える能力を得ました。四半期ごとの論文紹介や進捗報告では発表後に教授や学生からフィードバックコメントをもらいます。これを活かして次の発表内容を組み立てていくことが、分かりやすく伝える訓練になっています。Q2:取り組んでいる研究の未来は? ゼニゴケの未来は明るすぎてよく見えないのが現状です。ゼニゴケは研究材料として利用価値があるだけでなく、健康増進やCO2削減など社会課題を解決する可能性も秘めています。私たちの基礎研究が何らかの形で応用研究や社会貢献につながると確信しています。先生、いつも大変お世話になっています。失敗をしても、ガンガン実験できる環境なので毎日楽しいです!#基礎研究から応用研究へ #ゼニゴケ #異分野共創 #CO2削減【焦健雄さん】Q1:講義の魅力は何ですか? 国際法の知識と国際情勢への理解が深められます。英語による講義なので語学力のアップにも役立っています。優しく丁寧な先生とのやり取りはとても心地よいものです。留学生や国際法を専攻していない学生の割合が高く、さまざまな見解が聞け、他分野のことも知ることができます。Q2:将来の目標は? 国際的な仕事に就きたいと考えています。講義を通じて国際社会への関心が一層、高まりました。留学生の私は各国の相互理解が今の世界にとって非常に重要だと考えています。神戸大学での学びを活かして、社会に貢献したいです。世界で活躍する世界で活躍する研究者と接点研究者と接点#国際法#グローバル工夫して取り組む力を養う工夫して取り組む力を養う

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