25イネの光合成測定(右)と遺伝子発現解析(左)森や木のしくみについて考える油料作物 ベルノニア(左上)、ヒマワリ(右上)、ヒマ(左下)、ジャトロファ(右下)根から葉まで水を運ぶ樹木の通導組織イネの人工交配和合花粉管UV-Bによるイチゴの病害虫同時防除石井 尊生 教授 ・ 石川 亮 准教授安田(高崎) 剛志 教授 ・ 藤本 龍 准教授イネの幼苗育成不和合花粉管種子親世界の舌を魅了する「神戸ビーフ」F1花粉親深山 浩 教授 ・ 畠中 知子 准教授 ・ 笹山 大輔 助教食用作物や工芸作物は多様な環境で栽培されています。それらの環境適応性や物質生産能力を生理学的・生化学的な手法やバイオテクノロジーを利用して解明し、作物の生産力の改良と持続的生産の確立を目指した教育研究を行います。石井 弘明 教授 ・ 東 若菜 助教(後期課程のみ募集)作物の在来品種や近縁野生種などの遺伝資源の利用による画期的な品種育成をめざして、分子マーカーを利用した農業上有用な遺伝子の検出と同定ならびに形質発現作用の解明を通じて、新たな育種素材の開発と育種効率の改善に貢献する教育研究を行います。 園芸植物の繁殖様式は、受粉・受精・種子形成の過程を経る種子繁殖と、それを経ない栄養繁殖に大別され、種子形成過程は果実の結実にも関連します。これら繁殖のメカニズム(仕組み)を解明・制御し、種苗・果実生産に貢献するための教育研究を行います。岩本 豊 客員教授・岩本 英治 客員教授・廣田 智子 客員准教授稲、麦等の作物、野菜、花き、果樹などの園芸作物、牛、鶏などの畜産物について生産性、品質の向上および人や環境に優しい生産技術に関する研究を行います。もちろん、研究室内のみだけではなくフィールドで利用できる実践技術も開発します。自家不和合性の仕組みは?雑種強勢の仕組みは?Bioresource Science森林生態学、樹木生理学・組織学、森林病理学などの基礎知識をもとに、森林や樹木の機能を解明し、人工林や里山、原生林、社寺林、都市緑地など様々なタイプの森林について、それらを資源として活用しながら生態系として維持していく課題に取り組んでいます。 資源植物生産学森林資源学日常生活を支えている資源植物である食用作物、園芸植物、産業用植物および樹木の生理、生態、遺伝学的特性を理解し、それらの生産性と品質の向上を目指した教育研究を行います。植物育種学園芸植物繁殖学食料生産フィールド科学応用植物学講座食料生産フィールド科学講座(連携)資源生命科学専攻
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