神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2023-2024
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1後 期動物や植物は人類生存の■を握る貴重な生物資源です。資源生命科学科では、有用な動物、植物、微生物とそれらの相互関係を遺伝子から生態系レベルまで幅広く理解するとともに、生物資源の利用や開発に関わる基礎理論を学びます。応用動物学コースと応用植物学コースでは、それぞれ動物と植物を中心に生物資源の探索・生産から利用・開発に至る様々な問題に取り組める専門的な知識を身に付けることができます。生命機能科学科では、化学的および生物学的アプローチにより、様々なレベルで生物が持つ機能を解明し、その活用を目指します。分子レベルのバイオテクノロジーから環境学までをカバーする分野が含まれており、生命機能の解明、食品・化学・医薬に関連した産業の発展、持続可能で安全な食料生産などを目指した研究が行われています。これらを通して21世紀社会の中核を担う優れた思考力と表現力を持つ人材の育成を行います。農学部は、3学科6コースで構成され、それぞれの学問的視点から「食料・環境・健康生命」にかかわる課題を通して、自然と人との持続的な共生や社会の持続的発展を目指します。第2クォーター夏休み第3クォーター第4クォーター春休み第1クォーター【履修計画例】【履修計画例】授業履修海外インターンシップ他67前 期9458234留学101112授業履修授業履修応用動物学コース9Pへ食料環境システム学科は、工学的手法による食料生産システムの構築と、社会科学的手法による食料・農業・農村システムの構築をめざした教育・研究を行うことを目的にしています。生産環境工学コースは生産基盤である資源の利用と保全および作物栽培から流通に至る食料生産システムに関する教育・研究を行い、食料環境経済学コースは食料、農業、農村、環境に関する社会経済的諸問題の解明・解決に関する教育・研究を行います。生産環境工学コース5Pへ応用植物学コース11Pへ食料環境経済学コース7Pへ応用生命化学コース13Pへ応用機能生物学コース15Pへ農学部学科概要動植物を深く学ぶ食料環境システムを学ぶ生物学的に開拓する農学部2学期クォーター制の導入について2学期クォーター制とは、学籍や授業料の取扱いは2学期制のまま、前期・後期の授業期間をそれぞれ半分に分け、各8週で授業を行う制度です。神戸大学では、平成28年度から全学生(医学部除く)を対象にこの制度を導入しました。2学期クォーター制の導入により、留学や海外インターンシップ、ボランティア等の学外活動に参加しやすくなるメリットがあります。1つのクォーターと休みの期間を組み合わせることで、在学したまま学外活動に参加した上、4年間で卒業することも可能となります。また、週1コマ8週の授業、あるいは週2コマ8週の授業により短期集中的に学修することも可能となります。資源生命科学科食料生産や自然環境を支える食料環境システム学科工学的、社会科学的アプローチで生命機能科学科農学の新境地を化学的、

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