- 19 - 4 試験実施方式 (1) 本学の入学者選抜(一般選抜)は,分離分割方式による「前期日程」と「後期日程」で実施します。ただし,経済学部,経営学部,医学部医学科,医学部医療創成工学科,医学部保健学科看護学専攻,及び医学部保健学科作業療法学専攻は,「後期日程」を実施しません。 (2) 本学の学部間又は同一学部(学科等)における「前期日程」と「後期日程」への出願(学内併願)は 妨げません。ただし,「前期-前期」及び「後期-後期」の併願はできません。 5 出願資格出願資格を有する者は,次の各号のいずれかに該当し,かつ,志望する学部・学科等が指定する令和7年度大学入学共通テストの教科・科目(33~50ページ参照)の全てを受験した者とします。 (1) 高等学校又は中等教育学校を令和7年3月までに卒業又は卒業見込みの者 (2) 通常の課程による12年の学校教育を令和7年3月までに修了又は修了見込みの者 (3) 学校教育法施行規則第150条の規定により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び令和7年3月31日までにこれに該当する見込みの者 (次のア~キの一に該当する者) ア 外国において,学校教育における12年の課程を修了した者又はこれに準ずる者で文部科学大臣 の指定したもの イ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該 課程を修了した者 ウ 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者エ 文部科学大臣の指定した者(昭和23年5月31日文部省告示第47号) オ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第1号)による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(同規則附則第2条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)による大学入学資格検定に合格した者を含む。)カ 高等学校卒業程度認定審査規則(令和4年文部科学省令第18号)による高等学校卒業程度認定審査に合格した者 キ 神戸大学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,令和7年3月31日までに満18歳に達するもの ※ 個別の入学資格審査の詳細については,神戸大学ホームページの「入試情報」→「学部入学案内」→「お知らせ」→「令和7年度神戸大学入学資格の個別審査について」をご覧ください。 (「令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト受験案内」の9~13ページも併せて確認してください。)6 受験する教科・科目の確認(1) 出願の際には33~50ページの「大学入学共通テスト及び個別学力検査等における教科・科目並びに教科別配点」の表により,各学部・学科等が指定する令和7年度大学入学共通テストの教科・科目を受験していることを,確認してください。(2) 確認の際には,73~80ページの確認表を使用してください。なお,「地理歴史」,「公民」及び「理科」については,各学部・学科等により成績を用いる教科・科目等に指定がありますので,33~50ページの「大学入学共通テスト及び個別学力検査等における教科・科目並びに教科別配点」の表の下欄の【注】をよく確認してください。(3) 各学部・学科等が指定する令和7年度大学入学共通テストの教科・科目を一つでも受験していない者は,当該学部・学科等の個別学力検査には出願できませんので注意してください。―19―
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