神戸大学 令和7年度 学生募集要項(一般選抜)
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- 55 - (7)不正行為の取扱い及び試験時間中の所持品 1.次の①~⑨のことをすると,不正行為となります。不正行為と認められた場合の取扱いは,以下のとおりです。 ・受験の中止,退室を指示され,それ以降の試験は受験できません。(当該年度の本学の全ての受験を認めません。) ・すでに受験している当該年度の本学の入学試験も全て無効となります。 ・不正行為により公平な本学の入学試験の実施に著しく影響を与えた場合は,警察に被害届を出すことがあります。 ①受験者以外の者が,受験者本人になりすまして試験を受けること。 ②カンニング行為(カンニングペーパー・参考書等を机の上に置いたり見たりする,他の受験者の答案等を見る,他の人から答えを教わる等)をすること。 ③他の受験者に答えを教えたり,不正行為の手助けをしたりする等,他の受験者を利する行為をすること。 ④使用を認められているもの以外(3.参照)を使用すること。 ⑤試験開始の指示の前に,問題冊子を開いたり,解答を始めたりすること。 ⑥試験終了の指示の後に,筆記用具を持ち続けたり,解答を続けたりすること。 ⑦配付された問題冊子をその試験時間が終了する前に試験室から持ち出すこと。 ⑧答案用紙を試験室から持ち出すこと。 ⑨試験時間中に携帯電話,スマートフォン,ウェアラブル端末(スマートウォッチやスマートグラス等)等の電子機器類を机の上に置いたり,身につけたり,使用したりすること。 2.上記以外に,次の⑩~⑬のことをすると,不正行為となることがあります。不正行為と認められた場合の取扱いは,上記と同様です。 ⑩使用を認められているもの以外(3.参照)を机の上に置いたり,身につけたり,手に持っていること。 ※監督者等が指示しても,上記の状況が継続している場合は,いかなる理由があっても,不正行為とみなします。 ⑪試験時間中に,長い間,机の下に手を入れたり,服のポケット等に手を入れたりすること。 ⑫監督者等の指示に従わないこと。 ⑬その他,他の受験者の迷惑となる行為をすること,試験の公平性を損なう行為をすること。 3.受験の際,使用を認められているもの*1は,次のとおりです。 ①黒鉛筆 ②鉛筆キャップ ③シャープペンシル*2 ④プラスチック製の消しゴム ⑤鉛筆削り*3 ⑥時計*4 ⑦眼鏡 ⑧ハンカチ ⑨ティッシュペーパー*5 ⑩目薬*6 ⑪受験上の配慮等により事前に認められたもの *1:商標等を除き,文字や地図等のプリントされているものは不可。 *2:黒い芯に限る。 *3:電動式・大型のもの・ナイフ類は不可。 ―55―

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