神戸大学 統合報告書 2025
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t人人人人人人ttttt00000知の創出人材の創出環境の創出財の循環(GJ)900,000(GJ/m2)2,000(t-CO2)50,000(t-CO2/千m2)100神戸大学 統合報告書2025環境報告書20252024年度t-CO235,508千m3369.4296.44.6652.289.5詳しくはこちらOUTPUTCO2排出量排水量廃棄物(OA紙、新聞、段ボール、機密文書等)廃棄物(生ゴミ)廃棄物(可燃ゴミ)廃棄物(粗大ゴミ)廃棄物(不燃ゴミ)学生数(学部)学生数(大学院)3,306生徒等数(附属学校)356.4外国人留学生数57.0学位授与者数131.29教職員数外国の大学等との学術交流協定の締結数地球レベルで環境保全に取り組むためには、個人が考え行動することが最も大切です。この環境啓発活動の趣旨を込めて、新入生にエコバッグを配付しています。それにより、地球環境保全に対する意識が向上することを期待しています。自らの事業活動によって、どのくらいの環境負荷を与え、それを低減するためにどのような取り組みを行っているのか等の環境情報を社会に公表する文書です。マテリアルバランスとは、事業活動におけるエネルギー及び資源の投入量(インプット)と、その活動に伴って発生した環境負荷物質(アウトプット)を表したものです。本学では、3R(リデュース、リユース、リサイクル)活動の推進やエネルギーの使用の合理化に関する取り組み、環境マネジメントサイクルの実施と継続を環境マネジメントを推進するための基本方針とし、この方針に基づき、環境保全活動を実施しています。2023年度と比較して2024年度が増加した要因としては、春から秋にかけて気温の高い状態が続いたこと及び冬季の気温が低かったことが影響したと考えています。文系・理系に依らずベース電力比率が約2/3を占めていると言われています。大学建物のCO2排出量削減には、ベース電力の対策が有効であるため、各研究室等に設置されている古い冷蔵庫や実験用冷蔵庫について、運用改善・見直しを行いました。その結果、約163,000kwh・年(6.3%)の消費電力が削減される見込みです。学部生から大学院生まで文系・理系を問わず広く学生を対象者とし、学外における様々な環境関連施設の見学をとおして、環境に関する視野を広げる機会を提供することを目的として、年1回開催しています。 2023年度と比較して2024年度が減少した要因としては、空調設備をガス式から電気式に変更したことが影響したと考えています。1,80040,0001,60030,0001,40020,0001,20010,000合計(GJ)原単位(GJ/千m2)851,239764,935775,7611,5511,4151,404合計(t-CO2)原単位(t-CO2/千m2)37,8218035,50869.464.8604020電気使用量削減に向けた取り組み電気使用量削減に向けた取り組みeco活動見学会eco活動見学会神戸大学エコバッグ神戸大学エコバッグ環境報告書とは環境報告書とは マテリアルバランスマテリアルバランスエネルギー使用量エネルギー使用量環境保全に関する主な取り組み環境保全に関する主な取り組みCO2排出量CO2排出量885,431850,000861,317800,0001,6351,590750,000700,0002019年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度エネルギー使用量42,08977.734,57463.830,17755.02019年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度CO2排出量INPUT2024年度エネルギーGJ775,761電気使用量MWh 72,509ガス使用量市水等使用量 千m3千m3雑用水使用量 千m3紙使用量大学概要2024年度11,4604,5391,2871,3073,7525,919機関38242環境報告書e n v i r o n m e n t

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