計神戸大学の環境パフォーマンス(t)20015010050全 学 の 事 務 用 紙 類 の 使 用 量 特 定 施 設 届 出 管 理 の 強 化 使用量(t)使用量(t)使用量(t)0.38 0.31 0.340.23 0.21 0.28特定施設受付簿2024年度使用量(t)前年度比増減率(%)2019年度比増減率(%)-8.4 -30.2 0.34 0.0 161.5 0.10 -64.3 -86.3 -8.5 -30.3 表9 全学の事務用紙類の使用量2019年度 2021年度 2022年度 2023年度品 目使用量(t)コ ピ ー 用 紙 187.53 128.13 126.77 142.87 130.85 印刷用紙(白黒用)0.13 印刷用紙(カラー用)0.73 188.39 128.74 127.29 143.49 131.29 図9 全学用紙使用量特定施設届出対応状況一覧表 2019年度と2021年度から2024年度までの事務用紙類に関する使用量推移を、下表に示しました。2024年度は前年度比で、8.5 %(12.2t)減少、コロナ禍前(2019年度)比で30.3 %減少しました。引き続き、ペーパレス化、両面印刷、集約印刷および使用済みコピー用紙の裏側使用の普及を図り、削減に努めます。 水質汚濁防止法に基づく特定施設は、主として実験研究に用いる洗浄流し台やドラフトチャンバー、病院では厨房・洗浄・入浴施設等が該当します。特定施設に係る法律は、水質汚濁防止法以外にも下水道法、土壌汚染対策法他関連法規が多数あります。この特定施設が学内に2000以上あり、新設・設備更新・場所移動・用途変更・廃止ごとに、事前事後の法律に基づく行政への届出が必要です。届出書類の記載内容は多く、かつ相互に関連しており、該当法律知識に加え、化学物質の管理知識、設備・施設の設置状況・稼働状況等に関する知識、土地・建屋の状況・履歴等多岐に渡ります。しかも、新設の場合だと設置60日前までに行政に受領頂く必要があります。 以上のような状況のため、届出書類の作成は大変煩雑なものとなります。そこで、特定施設の手続きを効率的に実施するため、特定施設の受付簿と届出対応状況の一覧表を作成、管理しています。管理においては、依頼を受けた時点で整理番号を付与し、受付簿に記載すると同時に、部局とのメールやり取りや管理フォルダの名称に整理番号を使用しています。この対応に加え、特定施設の届出管理を抜け漏れなく、確実に行うため、毎月、関係者が集まり情報共有と進捗確認を行うことにしました。143.49 131.29 2023年度2024年度188.39 128.74 127.29 2019年度2021年度2022年度
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