第14回環境保全推進 センター 全学報 告 会環境に関 する講 演会明を行いました。これにより、神戸大学の環境活動を幅広く知っていただくことができたと考えています。 環境保全推進センタ－全学報告会は、神戸大学の環境保全活動を広く学内外に知っていただくと共に、特別講演により環境に関する課題を共有し、さらなる環境活動を推進することを目的として、年1回開催しています。2024年度も新型コロナウィルス対応に伴い、会場が密にならないよう対応するとともに、Teamsによりオンラインで参加いただけるよう配慮しました。学外にも幅広く周知し、日頃環境活動でお世話になっている関係企業の方等、学外の方を含む64名（内オンライン参加者9名）の方にご参加をいただきました。本学の環境担当理事である森山局長の挨拶を皮切りに、環境保全推進センターの直近1年の活動概要を紹介し、続いて環境企画・評価専門委員会、エネルギー専門委員会及び環境管理・教育専門委員会の各部門長より委員会での活動の説 続いて特別講演を開催した後、学生の環境に関する日頃の取組を紹介してもらう場として、今回はポスター発表を新たに設け、学部・専攻・サークル等学生による計9件の発表が行われ、会場参加者と活発な質疑応答が行われました。 最後に、神戸大学環境報告書2024の表紙写真に応募・採用された学生さんを表彰した後、内野センター長が閉会の辞を述べました。参加された方々にとって、有意義な時間を過ごしていただくことができました。日 時：2024年12月6日（金）15：00〜17：15場 所：神戸大学瀧川記念学術交流会館 大会議室対 象：一般の方、本学の関係者、本学の在学生・教職員を含む参加希望者内 容：開会の辞 環境担当理事令和６年度の活動概要 副センター長 准教授 堀家 匠平環境企画部門環境管理部門特別講演『温室効果ガスの削減・回収技術』学生ポスタ－発表学生表彰及び閉会の辞 セ ン タ － 長 教 授 内野 隆司 環境保全推進センターでは、平成16年度の環境管理センター発足以来、毎年、講師を招いて、学生や教職員のみならず学外の一般の方も対象とした環境に関する講演会を実施し、環境問題に関する啓発活動を行っています。 2024年度は、神戸大学大学院工学研究科応用化学専攻の神尾英治准教授に『温室効果ガスの削減・回収技術』と題して、特別講演をしていただきました。先生は地球温暖化の原因と言われているCO2の排出量を削減するため、CO2排出源からCO2を分離回収する革新的技術であるCO2分離膜の研究を行われており、この研究内容を中心にカーボンニュートラルを推進することの重要性について、多角的に説明されました。 講演後は、多数の質問にご対応いただきました。参加いただいた方々からは、研究内容が興味深く良かったなどの貴重なご意見・ご感想を多数いただきました。部 門 長 准教授 高橋 一志部 門 長 准教授 勝田 知尚大学院工学研究科 准教授 神尾 英治森山 睦環境保全推進センターの活動
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