神戸大学大学院 国際文化学研究科 2024-2025
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14| 神戸大学大学院国際文化学研究科就職実績(前期課程) 日本放送協会(NHK)、関西経済連合会、大阪市、神戸大学職員、日本新薬、テス・エンジニアリング、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、国際交流基金、㈱日本オラクル(後期課程) アジア経済研究所、Promis学術研究員、日本経済研究所、安全保障貿易情報センター、関西学院大学国際学部専任講師、大阪大学人間科学研究科助教在籍学生数(前期課程) 10名(後期課程) 5名中国の一帯一路と日本政府と経団連の対応、21世紀の日米同盟の制度化における相互不安、アメリカにおける外国人非熟練労働者受け入れ政策、The role of education in France and Japan’s cultural diplomacy、西ヨーロッパにおける政党システムの動態パターンの比較研究、イスラエルの核兵器をめぐる不透明政策と全方位均衡、米国連邦議会下院議員の投票行動の分析、セルビアのヨーロッパ化-メディア表現の自由とコソヴォとの関係正常化に注目して、イラン核問題における討議の論理論文テーマ例安岡 正晴 教授 比較地域政治論特殊講義ほか現代アメリカ政治(特に移民・人種問題、連邦制、日米中関係など)を研究しています。David Adebahr 講師 国際政治社会論特殊講義ほか国際関係論に基づいて近代アジア太平洋の国際関係を研究しております。特に日本の外交政策などをテーマにしています。 本コースでは、高い専門性をベースに世界各地域の政治現象を捉えることを目指しています。そのために、国際関係や国内政治過程に関する質的調査、理論の適用、統計的手法を用いた高度な研究が、院生によって進められています。従来の政治学や国際関係論では十分に明かにされてこなかった課題に注目して解き明かしたい意欲的な皆さんを歓迎いたします。5名の教員は、政治学の主要なアプローチを全てカバーするバランス良い構成となっており、院生による新しい研究意欲や向上心に対応していく体制となっています。 特筆したい点として、論文作成の基本に関して新年度毎にオリエンテーションを行っています。また論文作成指導では、前期課程と後期課程の院生が全員、出席するグループ研究発表会を実施しています。この場の知的迫力は、ぜひ体験して頂きたいものです。教員と院生の全員が協力して徹底した検討を加え、オープンな場で鍛え合っています。この過程で、参加者には、向上心、自発性や集団での作法が身に付きます。また政治学の基礎から応用までを修得し、キャリア形成を目指す院生が社会に出ても通用する思考力や討論力を体得していきます。 本コースでは、院生がどんな研究テーマを選択しても、新しい多文化共生のあり方を大切にする視線に身に付けて頂きたいと思っています。教育政策、移民問題、民主化、ナショナリズムの動態、安全保障問題、福祉制度などについて、基本と応用を大切にしながら研究が積み上げられてきたのも本コースの特徴です。また前期課程では政治学以外を修めた方が後期課程で政治学を身に付けたい、といった学際的な院生の志向に対応してきました。キャリアアップ志向の方にも、研究者志望の方にも、きっと自分を向上させるきっかけを見つけてもらえるはずと信じています。 わたしたちと共に、新しい国際社会のあり方を見出そうではありませんか!所属教員の紹介中村 覚 教授 比較地域社会論特殊講義ほか国際政治学の諸理論を見直し、新興・発展途上国地域における紛争予防、多文化主義、テロ対策等に適するアプローチやモデルを探求しています。中東・ムスリム地域の安全保障、日本と中東の関係を含む国際関係、国家形成を研究しています。新川 匠郎 講師 比較政治社会論特殊講義ほか議会と政府の関係、ドイツ・ヨーロッパの政治、質的比較の手法を主に研究しています。文化相関・異文化コミュニケーション系文化相関・異文化コミュニケーション系国際関係・比較政治論コース国際関係・比較政治論コース

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