神戸大学大学院 国際文化学研究科 2024-2025
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20| 神戸大学大学院国際文化学研究科進路実績(前期課程) 国際交流基金、神戸大学創造連携本部助教、びわ湖芸術文化財団、兵庫県立芸術文化センター、神戸市民文化振興財団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島市現代美術館、同志社大学職員、大阪大学職員、安芸市役所、豊岡市役所、京都市役所、NHK、カフェ・カンパニー株式会社、株式会社ナレッジラボ、岡谷鋼機株式会社、株式会社SIG、他(後期課程) 同志社大学教授、福井大学准教授、京都橘大学准教授、東北工業大学准教授、大阪府商工労働部主任研究員、サントリーホールディングス、神戸大学非常勤講師、大阪市立大学非常勤講師、関西学院大学非常勤講師、大手前大学非常勤講師、流通科学大学非常勤講師、龍谷大学准教授。在籍学生数(前期課程)(後期課程)論文テーマ例(前期課程) 地域コミュニティ、パブリックシアターの組織運営、民間非営利組織間のネットワーク形成、持続可能なコミュニティアート、崇仁地区のアートプロジェクト、ベルリンの「社会文化センター」、スウェーデンの文化政策と市民活動、文化遺産の保護と活用:フランスと中国の旧市街地、パリ市の都市空間整備、ベルギーにおけるコンゴ系ディアスポラ、日韓インディーズバンド、ロシア帝政期の教会建築、ジャポニスム、林忠正、印象派画家カイユボット、フランスの女性作家、前衛書と抽象表現主義絵画、コルセットの表象、日本のストリートファッション、他(後期課程) 文化政策と社会的包摂、日本の近代広告、ドーミエと近代都市パリ、戦前の日本における近代フランス音楽の受容、ジャポニスム期の日本陶磁器コレクションと日仏の交易、宮沢賢治と光学、シンガポールの文化政策、他髙田 映介 講師 文化環境形成論特殊講義ほか19世紀ロシアの作家・劇作家チェーホフを専門に、人間が抱える諸問題と文学と科学の関係について研究しています。また、現代ロシア文学にも関心があります。授業では文学や芸術の豊かさに触れながら、異文化を知り広い視野で物事を捉える場を皆さんと作っていきたいと考えています。新任教員着任予定 現代芸術動態論特殊講義担当  芸術文化論コースは、芸術文化コンテンツ系と芸術文化環境系から構成され、造形美術(絵画)、文学、舞台芸術(音楽、オペラ、演劇)、ファッションなどの芸術(アート)作品と社会との関わりについて研究しています。 コンテンツ系では作品内容の分析を通してそこに反映される社会意識や世界観を考えます。環境系では、創作の自由やアートヘ容易にアクセスできる権利の保障、文化施設運営の実際などについて、国際比較を踏まえて考察し、文化政策のグランドデザインや、その具体的実践としての芸術と社会をつなぐアートマネジメントに取り組んでいます。 本コースでは、学部時代の専門に関わらず、芸術とそれを支える環境に関心を持ち、専門的に学ぼうとする意欲にあふれた学生の受験を歓迎します。所属教員の紹介石田 圭子 准教授 近現代芸術理論特殊講義ほか美学・芸術論が専門です。政治と芸術の関係について、理論的・歴史的な観点から研究を進めています。また、社会や政治の問題にコミットメントしようとする近年のアートの動向にも関心があります。授業では理論と具体的作品の両側面からアートとは何かを考えたいと思います。礒谷 有亮 講師 現代芸術社会論特殊講義ほか専門は近代美術史と写真史。特に両世界大戦間期のフランスの事例を中心に、写真と同時代の美術、グラフィックデザイン、印刷出版業の変化と発展との関わりを研究しています。また写真の歴史が編まれるにあたり、美術史、美術館や図書館の果たした役割にも関心があります。岡本 佳子 講師 芸術文化表現論特殊講義ほか研究分野は舞台芸術学、西洋音楽史です。特に20世紀転換期の中・東欧の舞台芸術作品(オペラや演劇等)を対象として、音楽や文学、パフォーマンスの側面から成立過程の解明と作品分析を行うとともに、作品が古典化されていく歴史的変遷について研究しています。 7名 2名グローバル文化専攻・現代文化システム系芸術文化論コース

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