神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科
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理系教員により指導実務家教員により指導社系・理系・実務家教員により共同指導社系教員により指導論文審査・最終試験(先端研究開発プロジェクト研究の成果と、科学技術アントレプレナーシップ・プロジェクト研究の成果をまとめて修士論文を作成) ■修士論文の作成・提出先端研究開発プロジェクト科目■先端研究開発プロジェクト研究 4単位■プレゼンテーション演習 1単位先端科目■12単位以上先端研究開発プロジェクト科目■先端研究開発プロジェクト研究 4単位72年1年M2博士課程前期課程M1博士課程前期課程学部から進学及び他大学・留学生の入学(注)指導体制(人材)■産業技術実習 1単位先端研究経過発表会(先端研究開発プロジェクト研究経過の評価)アントレプレナーシップ・プロジェクト研究発表会(科学技術アントレプレナーシップ・プロジェクト研究(ケーススタディ)経過の評価)先端科学技術の研究開発を行う企業において、技術者や研究者として研究開発に従事するだけではなく、アントレプレナーシップ(企業家精神)を持って、新しい研究開発成果を製品化するまでのプロセスを構築し、社会実装へとつなげることで、イノベーション創出に貢献できる人材修士論文発表会(先端研究開発プロジェクト研究の成果と、科学技術アントレプレナーシップ・プロジェクト研究の成果をまとめて評価)アントレプレナーシップ・プロジェクト科目■科学技術アントレプレナーシップ・プロジェクト研究 (個別テーマ)1単位アントレプレナーシップ・プロジェクト科目■科学技術アントレプレナーシップ・プロジェクト研究 (ケーススタディ)1単位アントレプレナーシップ科目■スタートアップサイエンスなど修士の学位取得教育課程の特色 学際領域における先端科学技術の研究開発能力とともに、知的財産化、生産技術開発、市場開拓までの学術的研究成果の事業化プロセスをデザインするアントレプレナーシップを兼ね備えた理系人材の養成を行うために、分野融合、文理融合の教育方針のもと、神戸大学が世界をリードする先端科学技術の分野であるバイオプロダクション、先端膜工学、先端IT、先端医療学と並んでアントレプレナーシップを本研究科の教育研究分野とする。 先端科学の4分野においては、最先端研究の基礎から応用までを確実に身に付けられるよう、個々人の研究課題に応じたきめ細やかな指導を行うだけでなく、分野横断的な知識の修得を可能とすることで、他の分野にも視野を広げることができる素養を持った人材を養成する。 アントレプレナーシップの分野では、社会科学系分野でのMBAや法科大学院などにおける教育実績を生かして、先端科学技術をベースにした事業化を見据えたアントレプレナーシップ教育を行う。具体的には、先端科学技術関連ビジネスの立ち上げ・経営に必要な「ヒト」、「モノ」、「カネ」が三位一体となって修得できるプログラムを提供することで、イノベーションを自ら創出できる理系人材を養成する。 また、関連分野の世界トップレベルの実践的外国人教員等を招へいし、研究指導やPBL(Project-Based Learning)等を通じて世界と競える人材を養成しつつ、拠点形成を目指す。履修プロセスの概念図

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