神戸大学 国際人間科学部 2025
16/36

1■■■■■■■■■■1年次は、概論等の講義を通じて環境共生学についての幅広い基礎知識を得るとともに、専門的知識を学んでいく上で基礎となる科目を受講します。多くの科目の中から自らの関心に沿った履修を進め、学ぶ専門性と方向性を見定めていきます。2■■■■■■■■■■■■2年次には、各自の関心や将来の進路など目的に応じて、4つの教育プログラムの中から1つを軸として選択します。各教育プログラムで開講される専門科目を受講し、より高度な専門性を身に付けていきます。3■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■得可能な学位:学士(学術)(Bachelor of Arts)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■専門科目の受講に加え、国内外でのフィールドワーク、多彩な調査、最先端の科学実験などにより高度な専門性を身に付けると同時に、多様な環境改善プロジェクトやNPO・NGO等の環境関連活動への参加を通じて、実践的な問題解決能力を培います。■■■■■■■卒業後の進路として、環境保全、都市開発、街づくり、農村計画、防災政策などに携わる国家・地方公務員、インフラ、エネルギー、ディベロッパー、各種メーカーなどの企業、NPO、NGO、中学校・高等学校教員、大学院進学等が予想されます。■■■ff■■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■ff■■■■■■■ff■■ff■■■■■■■■■■■■人間と環境の調和に根ざす持続可能なグローバル共生社会の実現を目指し、身近な環境から地球環境に至る幅広い環境について、様々な問題を発見・立論し、解決に導くために必要な能力を有し、さらに、国際的な視野から課題に取り組む行動力を身に付けた人材を養成します。この目的を踏まえ、本学科は、環境の成り立ちを解析し、課題を発見・立論するために必要な基礎科学の専門教育を行う「環境基礎科学」、環境改善のための技術・システム、政府・自治体の政策、教育と市民参加、企業・NPO・NGO等の活動に関する専門教育を行う「環境形成科学」という2本の柱を設定しています。

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る