神戸大学 医学部保健学科 学科紹介 2024
21/36

2024学科紹介19ふじのひでみいざわかずひろうえだゆうやながおとおる藤野 英己 教授井澤 和大 准教授上田 雄也 助教長尾 徹 准教授○プロフィール岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了、医学博士。7年間の臨床を経験した後に大学で教育・研究に携わって来ました。○教育・研究分野など物理治療学や運動学を主に担当します。筋萎縮、糖尿病、心疾患、ガンに対する包括リハビリテーションについて、運動、物理療法、栄養サポートを用いた研究や無重力研究を行っています。○プロフィール佐賀県出身。筑波大学大学院修了。理学療法士として聖マリアンナ医科大学病院に20年間勤務しました。○教育・研究分野などおもに循環器・代謝性疾患に対し、「臨床現場から出る疑問を科学的に検証し、還元すること」を目指して臨床・研究していました。○プロフィール石川県出身。本学卒業後、神戸大学附属病院での臨床を経て、2021年10月より本学着任。神戸大学大学院博士後期課程修了。○教育・研究分野など運動学・動作解析について担当します。運動器疾患およびスポーツ傷害におけるリハビリテーションに関しての臨床研究を行っております。○プロフィール神戸大学医療技術短大卒、作業療法士免許取得。同大学博士課程修了、保健学博士。三木市立三木市民病院勤務から本学へ。○教育・研究分野など身体障害領域の作業療法が専門。研究では主に作業療法の基礎的部分について実施していますが、技術的には工作を好んで行う傾向にあります。あきすえとしひろもりやまひできまえしげのりあきおきゆうたろういしおかとしゆきの だかずえ秋末 敏宏 教授森山 英樹 教授前重 伯壮 沖 侑大郎 石岡 俊之 教授野田 和惠 准教授准教授助教○プロフィール兵庫県出身。神戸大学医学部卒、同大学院医学研究科修了、医学博士。米国クリーブランドクリニックに約2年間留学。2014年より現職。○教育・研究分野など整形外科医です。整形外科・リハビリテーションに関連する講義を担当します。整形外科学(特に腫瘍学)の基礎から臨床まで研究を行ってきました。多職種連携での運動器疾患に対する研究を推進したいと思います。○プロフィール鹿児島県出身。広島大学大学院保健学研究科修了。埼玉県立大学、広島大学などを経て、現在に至ります。○教育・研究分野など筋骨格系理学療法学を主に担当しています。運動器障害に対する理学療法の科学的根拠を創出し、有効性を立証するために、基礎医学的及び統計学的手法を用いた研究を行っています。○プロフィール大阪市出身。本学理学療法学専攻卒業後、病態解析学領域博士後期課程を修了。2013年11月に本学着任。○教育・研究分野など物理療法の組織修復・再生に対する効果および至適刺激条件の解明、各種慢性潰瘍の予防・管理方法の確立をテーマとして、高齢社会への貢献を目指しています。○プロフィール広島県出身。本学の博士後期課程修了(保健学博士)。理学療法士として、急性期~在宅で勤務。2020年より現職。○教育・研究分野など専門分野は、呼吸リハビリテーション、介護予防です。現在は、高齢者を対象とした複合的な認知症予防プログラムの有効性を検証するプロジェクトを担当しています。○プロフィール北海道出身。札幌医科大学卒。東北大学大学院医学系研究科修了後、埼玉県立大学の教職経験を経て2023年から現職。○教育・研究分野など人の行動や認知機能低下が生じる神経機序を解明し、対応方法を開発する研究をしています。健康問題を学際的視点で捉え、解決する術を学修する教育を心がけています。○プロフィール作業療法士。神戸大学医学系研究科博士課程修了。2005年より現職。○教育・研究分野など専門分野は身体障害作業療法(主に脳血管障害)。研究テーマは高齢者の在宅生活支援。留学生と日本の保健を学ぶ作業療法フィールド実習、生活技術論などを担当。いしかわあきらあらかわたかみつお のこ わひさともはやしあつこ石川 朗 教授荒川 高光 准教授小野 くみ子 講師古和久朋 教授林 敦子 准教授○プロフィール北海道出身。札幌医科大学保健医療学部より2011年に本学に赴任しました。○教育・研究分野など専門分野は呼吸理学療法・呼吸リハビリテーション、高齢者・障害者の生活環境です。その分野において臨床データからエビデンスを構築することが、ライフワークです。○プロフィール名古屋大医短卒。理学療法士。神戸大学医学研究科修了、医学博士。トロント大学に留学後、2015年より現職。○教育・研究分野など全ての専攻の解剖学教育を行っています。肉眼解剖学的手法を用いた人体解剖学、比較解剖学的研究と、実験動物を用いたアイシングの効果検証研究を行っています。○プロフィール岡山県出身。本学理学療法学専攻卒業後、臨床・大学院での研究生活を経て、H19年10月より本学に着任しています。○教育・研究分野など臨床で糖尿病患者が多いことを実感し、大学院で学んだ運動生理学をベースに、現在では内部障害、特に糖尿病の理学療法について教育・研究を行っています。○プロフィール1995年東京大学医学部卒業。2004年同大学院修了。MGH留学後2010年より神戸大学神経内科講師・准教授。2017年より現職。○教育・研究分野など神経内科医で臨床神経学や臨床生理学などを担当します。研究テーマはアルツハイマー病などの認知症の予防や早期発見につながる社会システムの構築です。○プロフィール東北大学文学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。東北大学大学院医学系研究科を経て現在に至ります。○教育・研究分野など臨床心理学、高次脳機能障害学などの授業を担当。脳損傷者や認知症者の認知機能障害について研究しており、リハビリや介護に活かせる知見を得ることも目標です。FacultyofHealthSciences理学療法学専攻作業療法学専攻

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る