神戸大学 大学院工学研究科・工学部 2024
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※システム情報学研究科の詳細についてはPの ホームページを参照Faculty of Engineering / Graduate School of Engineering / Kobe University5※基礎教養、総合教養、高度教養、外国語科目、健康・スポーツ科学年次から履修することができます。これらの授業科目を入学当初から履修することによって、各自が固有の目的意識を持ちながら、幅広い教養を身につけることが期待されています。2016年度からは2学期クォーター制を導ブコース(マルチメジャーコース)、工学研究科附属研究センターの研究チームによる先端融合科学特論、複数の自然系研究科の講義を融合させたプログラムコースを用意しています。なお、優れた学業成績と修士論文研究をするという人材養成方針を踏まえて、博士課程前期課程からの一貫教育の形で高度専門教育を実施するとともに、博士課程後期課程から新たに入学する学生に対しては個別指導を行います。そこでは、自立して研究活動を行うのに必要な高度入し、留学や海外インターンシップ、ボランティア等の学外活動に参加しやすくなりました。4年次に行う卒業研究の試験に合格すれば、学士(工学)の学位を取得できます。短期間に修めた学生には、年から年半で前期課程を修了し後期課程へ進学することも可能です。博士課程前期課程を修了すれば、修士(工学)の学位を取得することができます。な研究能力及びその基礎になる豊かな学識を習得します。博士課程後期課程を修了すれば、博士(工学)または博士(学術)の学位を取得することができます。編入学(年次)専門基礎科目専門科目卒業研究博士課程前期課程(修士)社会人入学博士課程後期課程(博士)学部から大学院へ科学技術の高度な発展を推進するには、より専門性の高い学識を修めることが必要です。現在では約%の学部生が大学院に進学しています。この要請に応え、先端的な研究・開発能力を身につけるために、大学院(博士課程前期課程)が用意されています。複眼的視野を有する創造性豊かな研究者および高度専門職業人を育成するために、学部教育をさらに発展・深化させた専門性の高い主専攻教育のみならず、他専攻や連携講座の教員(先端研究機関、民間企業等の研究者)による学際工学サ大学院博士課程前期課程から博士課程後期課程へ博士課程前期課程を修了すると、大学院(博士課程後期課程)に進学することができます。自ら問題を設定・探求・解決できる高度な課題探求能力、豊かな創造性と国際感覚を有する研究者・高等教育研究機関の教員・高度専門職業人等を育成博士課程前期課程の推薦入試について有能な学生を学内外から積極的に受け入れて、大学院教育の活性化を図り、優れた研究者及び技術者を育成することを目的として実施しています。詳細は、工学部・工学研究科HPや募集要項にてご確認下さい。●大学院工学研究科●大学院システム情報学研究科*●工学部年次社会人学生のための教育方法の特例について近年、大学院における社会人技術者又は研究者の継続研修・再教育及び博士の学位取得の要望が高まっています。工学研究科博士課程後期課程では、社会人等の修学に配慮して、大学院設置基準第条に定める教育方法の特例(「研究科の課程において教育上特別の必要があると認められる場合には,夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」)を実施しており、その概要は次のとおりです。.授業担当教員の合意を得て、授業を、また指導教員の合意をえて、研究指導の一部を夜間及び特定の時期に受講することができます。.指導教員が、学位論文の作成が進展しており、企業等に研究に関する優れた施設や設備があり、それを用いた方が成果が上がると認める場合は、勤務する企業等においても研究することができます。年次年次全学共通科目※年次学部と大学院の一貫教育体制学部でのカリキュラム1年次から3年次にわたって、全学共通授業科目と専門基礎科目、専門科目を並行して学びます。専門基礎科目は、工学部学生に共通して必要な理工系基礎科目と各学科の専門分野に関する基礎科目で構成されています。各学科の専門科目も1

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