神戸大学 農学部・大学院農学研究科 2025
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CURRICULUM1年次2年次3年次4年次●卒業研究●食の安全科学技術演習●食の安全科学実践検査学●バイオシステム工学各論●全学共通科目●学部あるいは学科共通科目●生産環境工学コース共通科目●地域環境工学プログラム●バイオシステム工学プログラム●他学科開講科目●教養科目●情報科目●外国語科目●健康・スポーツ科学 ●共通専門基礎科目●初年次セミナー●食の倫理●緑の保全●実践農学入門●農場と食卓をつなぐ フィールド演習●食料環境システム学概論I・II・Ⅲ●工業力学●教養科目●共通専門基礎科目●実践農学           ●食料生産管理学●材料力学●応用数学●水理学I・II●プログラミング1・2●環境気象学●土壌物理学●生産環境工学基礎英語●土質工学I●構造力学●農村環境論●測量学I・測量学実習●機械力学●熱力学及び伝熱工学●基礎流体工学●実験統計学●バイオシステム工学実験法及び実験I●バイオシステム工学特別講義B●土壌生化学●植物栄養学●食の安全科学技術演習●食の安全科学実践検査学●食料政策●English for Agricultural Science●数値解析●土質工学II●応用構造力学●水利施設工学1・2・3●潅漑排水工学●地域計画論●応用水文学I・II●建設材料学●生産環境工学技術倫理●土地改良法●地域環境工学実験法及び実験I・II●測量学II●地域環境工学現地実習●農業機械学●食品プロセス工学●生物生産情報工学●生物プロセス工学●スマートセンシング●基礎制御工学●機械要素設計及び製図演習●農場実習●生物生産工学現地実習●バイオシステム工学実験法及び 実験II・III●バイオシステム工学特別講義A●食品生化学●土壌と環境カリキュラム1年生と2年生前期では共通専門基礎科目を中心に、食料生産や生物生産、環境保全に関わる幅広い素養を身に付けます。2年生後期からは専門科目群や学生実験を修得することで科学技術の基礎力と応用力を養います。3年生後期から研究室に分属して、農業工学関連の技術者、研究者として必要な実践力を身に付けます。生産環境工学コースでは、農作物を生産するための基盤である土地・水資源の利用保全や農業施設の整備及び農作物の生産から流通までの食料生産システムについて学びます。工学的な分野を中心に学ぶことができるのがこのコースの特徴です。農学部なのに工学?と思う人もいるかもしれませんが、2年後期のプログラム分属以降の専門的な授業や実習、現場見学を通して、工学が農業や環境保全に深くかかわっている、必要不可欠であるということを感じられると思います。また、コースの人数は約30人と少なく、全員がほぼ同じ授業をとるため仲良くなります。分からないところを教えあったり、一緒に実験をしたりして、大変な時もみんなで協力して乗り越えています。ぜひ、生産環境工学コースで一緒に学びましょう。在学生に聞きました神戸大学農学部に在籍する学生に、本コースを紹介してもらいました。INTERVIEW2021年 生産環境工学コース入学小茂池 珠実農業を支えるための工学的な視点PICKUP生産環境工学コースでは、2年生の後期より、「地域環境工学プログラム」と「バイオシステム工学プログラム」のどちらかに所属して、専門性を高めていきます。PICKUPフィールドワークや実験を通して、多種多様な社会的課題の解決に貢献できる能力を養います。PICKUP人間と自然の共生、持続的発展と環境保全の両立を目指して、日本のみならず世界の地域環境工学とバイオシステム工学を支えるための学問体系になっています。農学部※カリキュラムの一部を紹介しています。科目名は変更になる場合があります。6

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