神戸大学 国際人間科学部 2026
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周医学統計学、生物統計学谷 篤史 教授地球惑星科学、物理化学、物性物理学ぞうい26環境数理科学プログラム生活共生科学プログラム環境自然科学プログラム環境共生学科位相的データ解析高見泰興 教授進化生態学源 利文 教授環境生理学、水域生態学、感染症生態学環境 DNAなどを用いて生物の分布、行動、生理を調べています。その応用として感染症のEmerson Gaw Escolar 准教授桑村雅隆 教授 応用解析学阪本雄二 准教授 数理統計学 怡 助教 長坂耕作 准教授 計算機代数、計算機科学宮田任寿 教授 幾何学的トポロジーShape理論(局所的に複雑な空間への幾何学的なアプローチの方法)、距離空間の幾何学性井上真理 教授衣環境学、感性工学内山愉太 助教都市地域環境学、地理情報科学大野朋子 准教授緑地環境学、造園学佐藤真行 教授環境経済学田畑智博 准教授環境システム工学(土木工学)福田博也 准教授生体電子計測、ヒューマンエレクトロニクス村山留美子 准教授 環境保健学、環境リスク論湯浅正洋 助教 食環境科学横内陳正 講師 産業環境保健学青木茂樹 教授素粒子・宇宙線物理学蘆田弘樹 教授光合成科学、生化学、分子生物学、生物工学丑丸敦史 教授植物生態学、生物多様性科学江原靖人 教授生物有機化学大串健一 教授地球環境、環境地学近江戸 伸子 教授環境資源植物科学黒澤耕介 准教授惑星科学、宇宙生物学、 衝突物理学小谷野由紀 助教非線形物理学、アクティブマター佐賀達矢 助教市民科学、行動生態学、環境教育佐藤春実 教授高分子化学、高分子振動分光学昆虫の進化、多様化のメカニズムについて、野外調査、行動実験、形態解析、DNA解析などを組み合わせて研究しています。物質の性質や光・放射線による物質の変化を分光学を用いて調べることにより、地球や惑星の環境を理解する研究をすすめています。生態学にも取り組んでいます。データの「形」に着目し、遺伝子発現や企業の技術開発などの複雑な現象に潜む構造を抽出する位相的データ解析を研究しています。物理学、化学、生物学などに現れる非線形微分方程式を分岐理論や力学系理論とコンピュータシミュレーションを利用して調べています。株価の変動のような時々刻々とランダムに変化する現象について、そのメカニズムを解明するデータ解析法を研究しています。医療研究における結論の正確性を高めるため、新しい統計手法を開発しています。データの統合法と偏りの調整法を研究しています。パソコンで代数計算(因数分解や方程式の求解等)を効率的に行う方法、誤差を含む場合や他分野への展開について研究しています。質(次元など)について研究しています。グローバルな視点で衣生活の環境への影響を考慮し、人の感覚を主体とした繊維製品の材料設計を提案する研究を行っています。国内外の都市地域の社会生態系と相互関係に着目した、多様な主体による包摂的な環境マネジメントに向けた研究を行っています。人間生活と植物利用について探求することで地域固有の景観形成と創造、都市緑地環境の向上に関わる研究をしています。環境や生態系の破壊を引き起こす現代の経済システムの問題と、持続可能な発展という課題について研究しています。私達の生活や経済活動が環境にどのような影響を与えているかを体系的に解析し、持続可能な社会のあり方を提案しています。人や植物の生体電位を計測することにより、人と環境に優しい技術・物としての「ヒューマンエレクトロニクス」について研究しています。環境からもたらされるリスクと人の健康との間にある問題に、実験や調査手法を用いて特に社会的な側面からアプローチしています。未利用資源の食品としての有用性評価と調理・加工・利用法の提案や、原理に基づいた新しい料理の開発に取り組んでいます。働く人がライフコースを通じて健康でいきいきとキャリアを歩めるような職場・ 生活環境の解明と実現を目指して研究をしています。ニュートリノ振動に関する実験や成層圏で宇宙から飛来するガンマ線を観測する気球実験など宇宙の成り立ちに関わる研究をしています。植物、藻類、微生物の光合成メカニズムを遺伝子・タンパク質レベルで解明し、光合成的バイオ燃料・物質生産へ応用する研究を行っています。花の進化や送粉ネットワークの構造、農業生態系や都市生態系における生物多様性の維持メカニズムについて研究しています。生物の優れた能力を利用した、新規機能性物質の創製、さらに、それらの物質を組み合わせた人工細胞、人工生命の構築を行っています。地球環境変動のメカニズム解明に向けた古環境研究を行っています。資源植物を対象に新機能の開発や利用、遺伝特性、環境適応について、ゲノム・染色体・遺伝子の研究を行っています。初期の太陽系は「天体重爆撃」に晒されました。この時代の惑星、衛星、小惑星の表層初期進化を実験的に調べています。生物のような自発的に動き回るアクティブな物体やその集団について、それらに共通する物理的な性質を研究しています。ヒトが生物を利用する文化的活動やヒトにとっての自然の大切さに興味があります。スズメバチ類の生態や進化の研究もしています。環境にやさしい生分解性高分子の構造と物性について、主に振動分光法と X線回折法を用いて研究しています。

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