神戸大学 農学部 大学院農学研究科2026
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食品・栄養化学研究室では、実験動物や培養細胞などを用いて研究を行っています。GTP結合蛋白質の立体構造モデル植物シロイヌナズナの野生株(左上)と変異株シミュレーションによる酵素-基質結合解析食品がもつ多くの機能性を解明し、さまざまな疾病予防に貢献できるように研究を進めています。生命機能科学専攻Agrobioscience生物が摂取・産生する物質や生物を取り巻く環境中の物質構造と作用、および多様性に富んだ生命システムを分子レベルで解明し、これらを利用、合成、制御、開発するための教育研究を行います。応用生命化学講座動植物から微生物まで様々な生物を研究対象と解析ツールに用いて、生命現象を遺伝子発現のダイナミクスやタンパク質の構造と機能、それらの調節機構といった分子レベルで解明し、さらに生物がつくる物質や酵素の農工業分野での利活用にも貢献する教育研究を行います。生物化学食品に含まれる栄養成分と非栄養成分が、間接的あるいは直接的に情報伝達系を介してヒトの体を機能調節する機構を個体レベルから分子レベルにおいて解明し、機能性食品への開発も含めた教育研究を行います。食品・栄養化学宇野 知秀 教授 ・ 金丸 研吾 准教授 ・ 林 大輝 助教 □原 啓之 教授 ・ 橋本 堂史 准教授 ・ 藍原 祥子 助教生物活性を有する天然有機分子の化学合成法の開発や有機合成手法による化学構造と生物活性の相関関係の解明を目指した教育研究を行います。天然有機分子化学久世 雅樹 教授 ・ 姜 法雄 助教植物機能化学植物二次代謝産物の化学構造・生合成・作用機構、および植物と周囲の生物との相互作用ならびに環境応答を、解明・解析することを通して、植物機能の理解と応用に関する教育研究を行います。水谷 正治 教授 ・ 山内 靖雄 准教授 ・ 秋山 遼太 助教アフリカで猛威を奮う寄生雑草ストライガの花(中央)。その発芽に関与する天然物ストリゴラクトンの化学構造(左上)と、分子構造を解析する核磁気共鳴装置(右上)。動物資源としてのタンパク質と脂質に着目し、その生体内での機能を調べることにより、品質管理や病気などの様々な新規マーカーの創生と、機能性食品やヘルスケア商品の開発、さらには創薬への応用を目指しています。とくに、 マウスや培養細胞を用いて、情報伝達や腸内細菌叢に着目して研究を行っています。動物資源利用化学白井 康仁 教授 ・ 上田 修司 准教授 ・ 福田 伊津子 助教感情障害及び記憶障害を示すDGKbetaノックアウトマウス動物培養細胞の免疫蛍光染色発光二枚貝ヒカリカモメガイ(左上)と発光している様子(右上)。この発光に必要となる天然物デヒドロセレンテラジンの化学構造(中央)。光エネルギーを利用して生命活動を営む生物に着目し、それらが有する機能性タンパク質を生物物理化学的アプローチを用いて体系的に解析することにより、重要な生命化学現象の本質を分子レベルで明らかにするとともに、その知見の有効活用を目指した教育研究を行います。環境分子物理化学木村 行宏 教授極限環境に生息する紅色光合成細菌:好熱菌、好塩菌、好冷菌、好酸菌(左図)。紅色光合成細菌による近赤外光資源化のメカニズム(右図)。紅色光合成細菌は植物などが利用しない低エネルギーの近赤外光を用いて光合成を行うことが可能であり、その中心的な役割を担うのが光捕集1反応中心(LH1-RC)色素タンパク質複合体である。生化学、物理化学、構造生物学的な手法を用いて光合成タンパク質の構造と機能を詳しく調べることにより、近赤外光エネルギーを有用資源として利用することを目指しています。27

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