神戸大学 大学院経済学研究科・経済学部 2027
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Graduate School of Economics大学院経済学研究科八木 千尋神戸大学経済学研究科 助教 研究者としての第一歩は修士論文の作成から始まります。修士論文は大学院に入学して初めて執筆する本格的な論文で,将来の研究方向をある程度決めることになる論文です。論文の作成は,1年目のテーマの決定,2年目の修士論文の提出へと進んでいきます。 博士号の取得は経済学の研究を生涯の仕事とする研究者にとって一つの“事業”です。博士号は,「研究者として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を有するものに授与する」(大学院設置基準第4条)と規定されています。 博士号には課程博士と論文博士がありますが,皆さんが取得を目指すものは課程博士です。課程博士は,前期課程を修了し,後期課程に3年以上在学して所定の要件を満たせば博士論文を提出して審査を請求できます。本研究科では,1988年度に第1号の課程博士が誕生して以来,日本人218名,外国人146名(2026年4月現在)の修了生が課程博士を取得しています。 本研究科の研究活動・研究者育成に対する高い評価と研究科学生の積極的な研究活動によって,多くの修了生が,国・公・私立大学の教員や研究所の研究員などの職を得ています。最近の主な就職先東京理科大学同志社大学日本大学アジア太平洋研究所財務省財務総合政策研究所統計数理研究所内閣府大阪府庁在マリ日本大使館JICAタジキスタン事務所韓国銀行EYストラテジ-・アンド・コンサルティングフィンクロス・デジタル神戸大学京都大学名古屋大学山口大学釧路公立大学大阪経済法科大学大阪電気通信大学岡山商科大学関東学園大学京都産業大学甲南大学神戸国際大学摂南大学 私は神戸大学大学院経済学研究科に進学し,人生を大きく切り拓くことができました。神大経済という恵まれた環境に,自分の努力をうまく掛け合わせることができたと思っています。 神大経済には,多様な分野の第一線で活躍されている研究者が揃っています。自分の専門分野だけでなく,他分野の知見を幅広く学ぶことができる点は大きな魅力です。特に,二つ以上のゼミに参加できる制度を活用することで,研究の視点や方法論を大きく広げることができました。また,国内外の優れた研究者を招聘するセミナーも数多く開催されています。そうした場に積極的に参加することで,研究内容への理解が深まるだけでなく,将来につながる人的ネットワークを築くことができました。女性研究者が来学された際には,研究だけでなく進路やワークライフバランスについて相談できたことも,私にとって貴重な経験でした。最後に,神大経済には,同じ志を持って研究者を目指す仲間たちが集まっています。日々の学生生活での議論や励まし合い,そして今も続く友情は,私にとって宝物です。1人では乗り越えられないような困難も,仲間と共に前へ進むことができました。 研究の道に進むか迷っている方,挑戦したい気持ちを抱えている方にとって,神大経済は必ず応えてくれる場所です。 次は,皆さんの番です。神大経済という価値ある学び舎で,あなた自身の研究人生を切り拓いてください!修士論文博士論文挑戦するあなたへ―神大経済で切り拓く未来修了後の進路

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