神戸大学 大学院経済学研究科・経済学部 2027
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43 経済のグローバル化の進展により,企業人や研究者にはより一層の国際性が必要となってきています。グローバルリーダーとして活躍するには,英語を使いこなせることは必要ですが,高い専門性も不可欠です。そこで,神戸大学経済学部では,大学間協定に基づく従来の単位互換留学に加えて,専門科目の英語による授業と海外協定校への長期留学とを組み合わせた学部・大学院一貫プログラムであるIFEEKを2013年度より開始しました。また,神戸大学は学生を世界に送り出すだけでなく,多くの海外出身の学生が学んでいます。経済学部・経済学研究科でも別表のように,中国や東南アジア諸国,欧米各国からの多くの留学生が在籍しています。 経済学は,社会科学の中でも研究における国際化が進んでいる分野です。神戸大学経済学部でも,長期の在外研究をはじめ,短期の学術調査,講演,国際学会での研究報告など,多くの教員が世界各地に出かけています。また,外国人研究者の来学も盛んで,研究会やセミナー等で活発な討論や意見交換が行われています。加えて,神戸大学経済経営研究所などとも連携しながら,アメリカのハワイ大学や台湾の国立台湾大学,中国の山東大学,南開大学,浙江大学,東呉大学,シンガポールの南洋理工大学,韓国の漢陽大学校,ベルギーのブリューゲル研究所などと定期的に相互交流の研究集会を開催しています。 神戸大学では世界各国の約400の大学・研究機関と,学生交流協定を結んでいます。また,経済学部・研究科では,英語能力向上のための短期派遣プログラムも行っています。学部生及び大学院生は,世界各地の諸大学へ留学が可能で,これらの大学で取得した単位は,一定の範囲内で卒業に必要な単位として認められています。■2026年度4月現在の留学生数■2022-2025年度の派遣留学実績1人数出身国ハンガリー1バングラデシュ11フランス4(1)ベトナム3ポーランド3(3)マレーシア1(1)メキシコ1(1)モンゴル韓国14(13)2台湾中国144(13)(アイルランド)バルセロナ大学(スペイン)オーフス大学(デンマーク)2025年度にサバティカルをいただき,Universitat Autònoma de Barcelona(バルセロナ)およびUniversidad Carlos III de Madrid(マドリード)を訪問しました。両大学はいずれもミクロ経済学を世界的に牽引しており,国際的に活躍する研究者たちと知己を得る貴重な機会となりました。また,近隣大学との研究交流も活発であり,その一環として各地の大学でセミナー報告を行う機会にも恵まれました。ロシア・ウクライナ戦争やアメリカ・イラン対立が国際情勢を揺るがす中,EU諸国が直面する地政学的制約や経済への影響を現地で観察できたことも,大局的な視点を養う上で有益な経験となりました。今回の在外研究で得た知見と人的ネットワークを,今後の研究・教育に活かしていきたいと考えています。人数ルーヴェン大学(ベルギー)10ルーヴァン・カトリック大学(ベルギー)11ヘント大学(ベルギー)7ベルリン経済法科大学(ドイツ)3マールブルグ大学(ドイツ)2ミュンヘン工科大学(ドイツ)2ケルン大学(ドイツ)キール大学(ドイツ)2ダブリンシティ大学(アイルランド)61アイルランド国立大学ゴールウェイ校出身国人数アイルランド1(1)アメリカ合衆国2(1)イスラエルウズベキスタン1(1)オーストラリア11オマーン1オランダ1シエラレオネ1(1)スペイン2(2)トルコ1パキスタン在外研究 教員からのメッセージ留学先留学先人数2ティルブルグ大学(オランダ)1フローニンゲン大学(オランダ)1ヴェネツィア大学(イタリア)ボッコーニ大学(イタリア)1エクス=マルセイユ大学(フランス)1ケント大学(イギリス)1バベシュ・ボヨイ大学(ルーマニア)11バーゼル大学(スイス)1オスロ大学(ノルウェー)1南洋理工大学(シンガポール)1復旦大学(中国)1香港中文大学(香港)1国立台湾大学(台湾)※( )内は学部留学生数※交換留学生を含む※ 2020-2021年度はコロナウィルス感染拡大の影響により実績なし糟谷 祐介 講師マーケットデザイン国境をこえて経済学を研究を通じた国際交流スペインでの在外研究を終えて海外協定校への留学神戸から世界へ,世界から神戸へ

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