國學院大學 2021 入学案内
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継承2019総合学修館(6号館)竣功平成アイヌ語研究で知られる国語学者金田一 京助アイヌ語研究の先駆者。樺太・北海道で現地調査を行い、アイヌ民族の言語・文学・民俗を体系的に研究して、昭和7年に『アイヌ叙事詩ユーカラの研究』により学士院恩賜賞を受賞した。横溝正史の小説に出てくる探偵「金田一耕助」の名前のもとにもなっている。1882-1971東京裁判の特別弁護人も務めた法制史家瀧川 政次郎日本法制史の大家で、研究領域は中国の法制史や政治史、社会経済史、芸能・風俗史などに及び、100冊を超える編著書を世に送り出している。法実務にも深く関わり、東京裁判の特別弁護人を務めた。1897-1992新石川校舎完成現在の横浜たまプラーザキャンパスとなる新石川校舎が完成、授業を開始。1985日本史の醍醐味を説いた「梅干し博士」樋口 清之戦後における考古学発展の基礎を築くとともに、学問成果を分かりやすく説明して一般の人々にも広めた。テレビドラマの時代考証など、教育・教養番組の充実にも寄与。代表著作『梅干と日本刀』(祥伝社)から「梅干し博士」と呼ばれ親しまれた。1909-1997「分配と価格」の基本原理を生んだ経済学者岸本 誠二郎古典派経済学の方法論を用いながら新しい理論も批判的に取り入れ、理論経済学の主要テーマである「分配と価格」に関する基本原理を作り上げた。京都大学経済研究所の創設に尽くし、初代所長を務める。後に國學院大學教授となり、草創期の経済学部を支えた。1902-19832018法科大学院閉鎖2017古事記学センター開設、創立135周年を迎える2015130周年記念5号館竣功2014ランゲージ・ラーニング・センター発足、ボランティアステーション発足2013人間開発学部子ども支援学科開設、伝統文化リサーチセンター資料館を國學院大學博物館に改称2012教職センター発足、創立130周年記念式典挙行(11月4日)2011日本文学科が7時限制に移行2009人間開発学部開設、2008学術メディアセンター竣功、法学部が7時限制に移行2007研究開発推進機構発足2006若木タワー竣功2005経済学部経営学科を開設、文学部日本文学科・史学科昼夜開講制を導入2004法科大学院開設、120周年記念2号館竣功2003120周年記念1号館竣功2002文学部神道学科(一部・二部)を改組して、神道文化学部を開設、2001法学部・経済学部の第二部を廃止し、昼夜開講制に移行相模原キャンパス開校、國學院第二高等学校廃止認可文学部第一部日本文学科・中国文学科・外国語文化学科、経済学部第一部経済ネットワーキング学科、第二部産業消費情報学科開設19961997創立115周年を迎える1992第100回卒業・修了証書授与式を挙行1991國學院女子短期大学を國學院短期大学に校名変更し男女共学に移行、八王子分校舎撤退1990「國學院」宣言100周年を迎える1987新院友会館竣功1985新石川校舎(現・横浜たまプラーザキャンパス)で授業開始久我山中学校再開、高等学校に女子学級を開設・日本大学と皇典講究所発祥記念碑を建立(千代田区飯田橋3-5-5)1982創立100周年を迎える、國學院女子短期大学を開設(北海道滝川市)創立120周年記念式典挙行(11月4日)教育開発推進機構発足、3号館竣功013

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