國學院大學大学院 専門分野と学位学位の取得博士課程前期(修士)の標準在学期間は2年で、30単位以上を修得し、修士論文または特定の課題についての研究成果(リサーチ・ペーパー)の審査に合格すれば「修士」の学位が授与されます。博士課程後期の標準在学期間は3年で、12単位以上を修得し、博士論文の審査および試験に合格すると「博士」(課程博士)の学位が授与されます。学位授与数(2020年3月現在)修士・・・・・・3,372件 課程博士・・・・・・260件 論文博士・・・・・・320件令和元年度は12人が「博士」の学位を取得しました。内訳・・・・・・神道学1人、宗教学2人、文学4人、民俗学2人、歴史学3人修了後の進路各研究科で人材養成の目的が明確になっており、各自の専門分野を活かした就職を目指していて、研究活動への真摯な取り組みと意欲が結果につながっています。また、後期課程進学や特別研究生として研究を継続する学生も見られます。主な就職分野文学研究科̶教員(大学、高校、中学)、研究員(研究機関・財団)、公務員、学芸員(各種博物館)、神社界、非営利団体、出版など法学研究科̶教員(大学、高校、中学)、法律事務、税理事務、商社(法務職)、公務員など経済学研究科̶教員(大学、高校、中学)、会計事務、税理事務、商社・情報サービス、公務員など 在学生インタビュー國學院大學の史学科に入学し、明治時代の日露関係史を研究していました。大学院に進もうと決めたのは、ロシア専門書店のロシア人スタッフの方に「日ロ関係の向上につながる研究をしてほしい」と声をかけられたことがきっかけです。学部では日本とロシアの歴史を中心に勉強していましたが、大学院に進学してからはオホーツク海・ベーリング海のラッコ・オットセイをめぐる日露英米4カ国の関係を通して、近代日本の海洋政策を研究しています。そこで必要になるのが生物学や社会学、政治学、法学などの隣接学問です。学ぶべきことは膨大ですが、こうして他国を多面的に捉え直すことで、今までとは異なる日本史や関係史が見えてくることに何よりも面白さを感じます。この先も「歴史にはこういう見方もあるんだ」と伝えられるような研究をするために、頑張りたいと思います。学問領域を越えて学びを深められることが、何よりもうれしい。文学研究科 史学専攻 博士課程後期 1年[取材時]髙橋 亮一 文学部 史学科 平成29(2017)年3月卒業資料請求・お問い合わせ先 ▶國學院大學大学院事務課 TEL:03-5466-0142 E-mail:daigakuin-j@kokugakuin.ac.jp151
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