國學院大學 2021 入学案内
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「本物」に触れながら蓄積された知識をひもとく「本物」に触れながら蓄積された知識をひもとく開館日:月~土曜日開館時間:午前9時~午後10時休館日:日曜・祝日、神殿鎮座記念祭(5/1)、     大学創立記念日(11/4)、年末年始大学創立以来、本学での学修・教育・研究に必要な資料を国内外から収集し続け、現在の蔵書数は140万冊に上ります。人文・社会科学系の研究書を中心に、雑誌・新聞、マイクロ資料、デジタル資料、和漢古書なども所蔵しています。現在の図書館は、学術メディアセンター内の2階・3階部分が開架閲覧室、1階・地下2階部分が書庫となっています。落ち着いた環境の中で学修できるように整備されており、授業期間、特にリポート提出期限が迫る頃には、多くの学生が勉学に励む姿が見られます。渋谷キャンパス図書館開館日:月~土曜日開館時間:月~金曜日 午前9時~午後7時30分       土曜日 午前9時~午後4時30分休館日:日曜・祝日、神殿鎮座記念祭(5/1)、     大学創立記念日(11/4)、年末年始平成4(1992)年4月、2号館の2階から4階に開館し、3階・4階が開架閲覧室、2階が書庫となっています。開館当初は、全学部の1・2年生がこのキャンパスで授業を受けていたため、教養系資料を中心とした資料収集を行っていましたが、平成21(2009)年の人間開発学部設置以降は、初等教育、保育、健康、スポーツなどの分野の資料も積極的に収集しています。同学部の学びに合わせて、小中学校の指定教科書や絵本、視聴覚資料もそろえ、幅広い学修に役立てられるように整備されています。横浜たまプラーザキャンパス図書館日本のモノと心の研究拠点で貴重な資料の数々を味わう國學院大學が有する数々の学術資料や研究成果を発信する施設です。そのルーツは、昭和3(1928)年に創設された「考古学標本室(後の考古学資料館)」にまでさかのぼることができ、昭和38(1963)年に開設された「神道学資料室(後の神道資料館)」との統合や、平成19(2007)年に採択された文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業「モノと心に学ぶ伝統の知恵と実践」の研究成果を公開する「伝統文化リサーチセンター資料館」を経て、平成25(2013)年4月に「國學院大學博物館」へと名称を改めました。館内は、以下の3つの展示室と、よりテーマを明確にした研究成果を公開する企画展示室で構成されています。・日本文化の根底となる神道を支え続けてきた「心」を明らかにする神道展示室・國學院大學の総合的日本文化学としての「国学」の「心」に迫る校史展示室・「考古学」という研究手法で、過去の人々の宗教文化・生活文化(心)の解明を目指す考古展示室國學院大學博物館館内の多目的ホールでは、ミュージアムトークやワークショップなどの各種イベントも開催。入館料:無料開館日:通年(土・日・祝日含む)開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)休館日:不定期(館内保守および大学の定める休日)※博物館のエントランスには、ミュージアムショップがあり、図録やオリジナルグッズを販売しています。※ご来館の際は、國學院大學博物館ホームページの 開館カレンダーをご確認ください。神道・国史・国文・国法関係を中心に160万冊の蔵書数を誇り、人文科学研究における日本屈指の図書館として知られています。図書館や資料室、研究室などの所蔵資料は蔵書検索システム“K-aiser” (カイザー)で検索できる他、貴重な資料やコレクションは「図書館デジタルライブラリー」で閲覧することができます。015

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