「学修成果参照基準（RS）」が定めるゴール／12の能力共通教育プログラム―日本文化の理解と、複眼的な思考プロセスの獲得―共通教育プログラムの目標共通教育プログラムとは國學院大學の学びは、各学部・学科での「専門教育科目」と、全学共通で提供される「共通教育プログラム」からなります。共通教育プログラムでは、学問的根拠に裏付けられた「学問知」、21世紀の社会で活躍するために必須となる「技能知」や「実践知」、そしてこれらを総合して形成される「市民的教養」の涵養を体系的に図ることを目指しています。このプログラムを通じて、日本文化への理解を深めながら、グローバル化する社会の中で活躍する力を身に付けることができます。國學院大學では共通教育プログラムでの学びを通じて、学生が身に付けることができる12の能力を「学修成果参照基準（RS: Reference Standard）」として定め、これに基づいて体系的に授業科目を編成しています。専門教育科目所属学部・学科における専門分野探究の学び詳しくはP.34以降の学部・学科紹介ページへ共通教育 プログラム全学共通で人間力・社会人力を育む学び一人の「大人」として生きていく上で必要になる人間力・社会人力を育む國學院科目群日本文化への理解を深める専門教養科目群複眼的にものを見る力を養う汎用的スキル科目群社会生活に必要な能力を獲得する総合科目群社会的教養の基礎を身に付ける共通教育プログラム●建学の精神と神道精神を理解し、 日本文化を説明できる。●日本語を正確に読み、 表現することができる。●ひとつ以上の外国語を用いて コミュニケーションすることができる。●コンピュータを活用して 学修することができる。知識・技能●数値に基づいて思考し、 論証することができる。●客観的事実に基づいて論理的に思考し、 説明することができる。●俯瞰的視点から思考し、 自己の学びを相対化することができる。●社会のルールを理解することができる。思考力・判断力・表現力●他者の価値観を尊重し、 異文化を受容できる。●協働して最適な解を 導き出そうとした体験を持つ。●主体性を持った市民としての 協働意識、参加意識を身に付ける。●身体的または精神的な負荷を 意欲に転化することができる。主体性を保持しつつ多様な人々と協働して学ぶ態度國學院の学び025
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