+α※各プログラムの内容は、年度により変更となる場合があります。それぞれの専門分野には定型的な考え方やそのジャンルでの常識があります。しかし、他ジャンルの学問の基礎を学ぶことにより、専門分野とは異なった考え方や視座を学ぶことができます。「この現象に自分の専門分野とは違った見方を当てたら、どう見えるかな?」と考えるようになった瞬間、あなたは複眼的な思考ができるようになったといえるでしょう。この先に学びが活きる瞬間複眼的な思考が、あなたの強みに。自身の所属以外の学部専門教育科目の基礎部分を、体系的に学べる科目群です。学生が自分の学びを相対化して多角的な思考プロセスを体得できるよう構成された、國學院大學独自のプログラムです。■人文学 民俗学史Ⅰ、日本古典文学研究ⅠA、 中国学入門 他■シチズンシップ教育 法学(日本国憲法)、法と社会参加、 政治と社会参加 他■法学・政治学 法学(日本国憲法)、国際政治入門、 政治哲学入門 他■経済学 日本の経済、世界経済入門、 経済理論入門 他■経営学 経営入門、会計入門、 日本の経済 他■自然科学 地球環境と人間、宇宙物理学入門、 情報科学入門 他① 学問的課題に対する分析や思考方法の多様性を認識できる。 ② 人間と社会に対する複眼的思考方法が獲得できる。③ 客観的な事実に基づく合理的な思考方法が獲得できる。専門教養科目群で達成されるべき教育目標④ 社会への参加意識、協働意識を獲得できる。⑤ 自分が専攻する学問分野の知を相対化できる。自分の専門とは異なる分野を学び、複眼的思考を獲得します。専門教養科目群「数字を扱ったり論理的に考えるのは苦手」という人こそ、学生のうちに数的推論や情報処理に慣れておきましょう。どんな仕事に就いても、物事を柔軟に考え解決する力や、効率的な作業を行う力は必要になります。この先に学びが活きる瞬間苦手に慣れて、社会で活躍できる力を。■日本語大学における学修の基盤として必要な、日本語(国語)の能力を磨く授業です。理解力、表現力、語彙力、文章構成力などを伸ばし、大学でのリポート作成に必要な力はもちろん、大人にふさわしい日本語能力を修得できます。■英語グローバル化する社会において国際共通語となる、英語の力を育む授業です。授業を通じて、「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能を身に付け、英語を広く活用できるようになります。■数的推論数学的な論理を広く応用する方法や、数的論理を用いて現象を論証する方法を学ぶ授業です。数的処理に対応できる能力・考え方など、社会に出てから必須となる論理的思考力が身に付きます。■情報処理コンピュータを主とした情報機器を操作し、情報ネットワークや各種ソフトウェアを活用する技能を身に付ける授業です。系統立てて学ぶことで、より速く、効率的に作業を行えるようになります。大学での学びはもとより、これからの社会で活躍するために必要となる汎用的言語能力・情報処理能力・数学的論理構成力を身に付けるための科目群です。学生生活、そして社会生活を送る上で必要な能力を身に付けます。汎用的スキル科目群國學院の学び027
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