大学での学びの方法を修得し、大学・社会生活を営む上で必要となる知見を学んでいきます。異文化理解の基礎となる外国語を学ぶ、生涯にわたる健康的な生活のために人間の身体機能やスポーツの果たす役割を理解する、社会との関わりを通じて自身のキャリアを展望するなど、多様な学修が可能です。大学における学びの基礎を身に付け、将来の力となる知識を獲得します。総合科目群■外国語英語を除くドイツ語、フランス語、中国語、コリア語、ロシア語など、外国語の導入学修などを通じて異文化を理解する視座を養います。■スポーツ科学人間の身体の仕組みや、スポーツが健康な社会生活の保持増進に果たす役割について、実技や講義を通じて学びます。■キャリア形成支援自己認識を深め、将来におけるキャリア展開の多様な可能性を想定し、将来を構想する力を育みます。■導入科目(人間開発学部のみ)調査・発表・討議といった学問の基礎的スキルを学ぶとともに実践的活動を通して主体性や協調性を養い、大学で学ぶための基礎的な力を培います。副専攻プログラム「神道を学んでいたら、民俗学にも興味が出てきた」「政治専攻だが、日本語教員になりたい」副専攻プログラムは、そんな学生の好奇心と意欲に応える制度です。自分が所属する学部・学科の専門分野以外に、全学オープン科目(P.31参照)を活用して体系的に構成された10のプログラムから学びたいものを選んで履修することができます。副専攻は原則、1年次から登録可能で、各プログラムで所定の単位を取得すれば、卒業時、卒業証書に加え「副専攻修了証」が授与されます。民俗と文化日本の歴史を知る政治と法の基礎(比較研究)政治と法の基礎(歴史研究)副専攻プログラムの特長選択可能な10のプログラム12345日本語教育(日本語教員養成課程)各学部・学科の専門教育科目を体系化した内容学部・学科の専攻コースの枠を超えて学際的に学べる資格や免許取得を目指すプログラムも含まれている6経済学の基礎7経営学の基礎8神道文化を学ぶ9宗教文化10古典教育研究(3年次に登録可)※各プログラムの内容は、年度により変更となる場合があります。大学での学びは何も「学生時代」だけのものではありません。就職が決まったとき、外国の人々と出会いコミュニケーションを取ろうと決意したとき、自身の健康維持について思い至ったときなど、総合科目群で学んだ事柄が必ず思い起こされるでしょう。この先に学びが活きる瞬間生涯を支える知見が得られる。028
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