1年次2年次3年次4年次などなどグループ討論などを行う導入基礎演習2泊3日の集団宿泊研修で集団生活を実践野外活動実習子どもの視点を意識しながら実験を行う理科実験・観察基礎論など約4週間小学校で教育実習を行い指導者としてどう子どもたちと関わればよいかを学ぶ教育実習模擬授業や指導案の書き方を通して各教科の指導を実践教科教育法授業として実際に小学校へ行き学びを深める“現場体験”教育インターンシップなど教養試験、面接、小論文、実技試験など多岐にわたる試験に備える教員採用試験対策4年間の学びの集大成卒業論文発表審査会で仲間から学ぶ卒業論文目的に応じて自分の「得意」がつくれる展開科目類を用意言語力を養成する言語・古典Ⅰ類幼児の能力を引き出す幼児教育Ⅴ類個に応じた最適な支援を行う特別支援教育Ⅳ類外国語活動を支援する児童英語Ⅲ類理数教育を実践する自然科学Ⅱ類初等教育学科小学校・幼稚園教諭に必要な指導力と、「頑張りたい」気持ちに寄り添える人間力を養います。こんなところです 初等教育学科 髙橋 幸子 教授理論と現場、どちらも深く学び実践力を身に付ける。本学科の魅力は、先進的な研究から得られた理論や理念を学ぶと同時に、経験豊富な教員から指導についての具体的な方法や技術を吸収できるところです。近年は、特別支援学校教員養成課程の関連科目なども充実し、児童への理解を深めながら多様なニーズに応えられる実践力を養う環境がさらに整いました。その学びを支えているのが少人数教育です。ルームの仲間や担当教員と密なつながりを築き、志を同じくする仲間と切磋琢磨することが、あなたの未来の基盤になります。学ぶ楽しさ、追究する楽しさを味わうことができる貴重な時間が大学時代です。一緒に新しい景色を探しに行きましょう！ 学科の特色少人数教育と体験型授業で対応力を磨く初等教育学科が育成を目指すのは、一方的に教えるだけでなく、子どもの「頑張りたい」気持ちや能力を、温かく見守りながら引き出すことのできる小学校（幼稚園）教諭です。そのような「人づくりのプロ」になれるよう、少人数教育と体験型授業をカリキュラムに取り入れています。例えば、1年次には学生約15名に対して指導教員が1名付く「ルーム制」を採用して、教員と学生の距離が近くなるようにしています。ルーム単位で行われる「導入基礎演習」では、大学での学修に必要となる基本的な能力を身に付けるための授業を中心に、学生自身が主体的に学べる環境をつくっています。体験型授業の代表としては、2年次に小学校でお手伝いをしながら子どもたちと触れ合う「教育インターンシップ」が挙げられます。１年次から参加できる教育ボランティアと3年次の教育実習との間をつなぎ、教育現場を体験できる機会として大きな意味を持つ一連のプログラムとなっています。「民学官」地域住民・大学・行政の連携を推進「教育実践総合センター」を通じて地域の学校への教育インターンシップ派遣などを行い、地域との連携を大切にしています。093
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