１年次の10月からＫ-STEPアシスタントとして活動しています。企画・運営に携わっている「International Coee Hour」は、留学生と日本人が集まって、お菓子を食べながら会話を楽しむというものです。アシスタントへの登録を考えたのも、このイベントの参加がきっかけでした。留学生と接することで多様な価値観や考え方に触れることができ、彼らの積極的・能動的な姿勢を見習いたいと思うようになりました。活動で一番苦労しているのは、どのようにコミュニケーションをとればよいのかということ。留学生全員が日本語を流暢に話せるわけではなく、私自身もあまり英語に自信がないため、お互いに身振り手振りを交えて会話するようにしています。国際交流に興味のある方は、ぜひ参加してみてください。身近な国際交流から学びを得る日々石井 駿 法学部 法律学科 法律専攻 2年［取材時］ 私立獨協埼玉高等学校 卒業K-STEPアシスタントに登録し活動体験談「K-STEPアシスタント」は、登録制の国際交流プログラムです。参加者は、留学生の日本語練習パートナーになったり、イベントで一緒に出かけたりするなど、日本にいながら国際交流を体験することができます。私の成長POINT成長前日本語を話せない留学生と積極的にコミュニケーションしようとしなかった成長後多様な国の人と関わることで、以前よりも広い視野で物事を考えられるように高校時代から日本に興味を抱いており、母国の大学ではアジア研究と日本語を学んでいました。留学当初は日本語もあまり話せず、ホームシックにかかることもありましたが日本の四季や料理を堪能し、多くの友人に恵まれたことで、日本語も上達し、いつの間にか日々の暮らしにもすっかり慣れました。日本家庭の様子を体験できる「フレンドシップファミリー」の制度を利用できたことも留学の良い点でした。大学で過ごした時間はどれも大切なものですが、中でも「International Coee Hour」でたくさんの友だちと交流できたことは最高の思い出です。卒業後は、働きながら大学院を目指そうと考えています。来日した際には、必ず國學院大學を訪問したいです。日本の魅力を体感し、周囲のサポートに恵まれた１年間國學院大學の一年間プログラムメソン・ジョレンテ ラウラ2019-2020 サラマンカ大学 出身体験談國學院大學では、協定校から毎年20人程度の交換留学生を受け入れています。日本文化・社会を英語で学ぶ科目では、留学生と一緒に学ぶことができます。交換留学生との授業國學院大學では、学部、大学院、交換留学生合わせて約100人の留学生が学んでいます。留学生のサポートや各種イベントを通じて、お互いの交流を深めることができます。日本文化・社会に関連する分野の研究者が世界各国から招聘され、研究成果を上げています。また、外国人研究者を招いてのシンポジウムなども行われています。留学生との交流外国人研究者との学術交流海外に出て行くだけがグローバル化ではありません。「日本を学びたい」と考える世界の人々に門戸を広げる國學院大學では、キャンパスの中にもさまざまな国際交流やグローバル教育の機会があります。キャンパス内のグローバルな学びCASE 6K-STEPアシスタント 生活のサポートやイベントへの参加を通じて、留学生と交流します。118STUDY ABROAD & INTERNATIONAL EXCHANGE
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