共育「地域と学生をつなぎ、地域とともに育つ」人材育成を目指す人間開発学部では、学びのフィールドである横浜たまプラーザキャンパス周辺の住民たちと対話しながら地域社会に貢献する「共育」を実践してきた。人をつくり、人を支えるということを直に肌で感じてこそ見えてくる、リアルな学びがここにある。［ 共育の実践例 ］地域教育機関との連携のもと、キャンパス周辺や学生の出身地域の幼稚園・小・中・高等学校などで「教育インターンシップ」として学生が子どもたちの学習活動支援や教員の補助にあたる。「教育ボランティア」を希望する学生を学校や幼稚園などに紹介し、地域の教育機関との連携を深める。学生の実践力や意欲の向上に役立つとともに、地域からも学生の力を期待されている。学生が地域の方々と一緒に活動しながら運動プログラムに関する研究を行う機関「地域ヘルスプロモーションセンター」を通じて、地域とともに育ち、地域に貢献する力を身に付ける。「教育実践総合センター」は、学生の教育ボランティアや実習の指導、相談対応の他、教育委員会などと連携し、毎年、夏季教育講座を開催するなど、地域の教育実践の窓口となっている。SDGs［ 達成に貢献するゴール ］KOKUGAKUIN UNIV. 011
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