１ 「英語」「国語」「数学」「地理歴史」「公民」を中心に、経済学部で学ぶ内容に対応する科目について、 高等学校卒業程度の知識・技能を備える者。２ 各自の問題関心に基づき、情報を収集・分析し、論理的に考え、自らの主張について根拠を示しながら 表現できる能力をもつ者。３ 他者と積極的に交流し、新しい知識や経験に対して主体的に学修する強い意欲をもつ者。入学者受け入れポリシー経済学部は、経済と経営に関する教育を主軸に、主体的に人生を切り拓き、自ら選んだ分野で社会に貢献できる人材を育成します。このことを踏まえて本学部では、次の能力・資質・態度に優れた者を受け入れます。［アドミッションポリシー］卒業認定・学位授与方針［ディプロマ・ポリシー］、教育課程の編成・実施方針［カリキュラム・ポリシー］については大学ホームページの経済学部ページでご覧ください。國學院大學経済学部の特長は、経済学科と経営学科の2学科を有し、かつ両学科の学びのプラットフォームとなるような基礎科目が整備されていることです。経済学と経営学は、いずれも“人間社会の幸福や安寧を企図する”社会科学の一部。世界標準の経営理論が経済学の理論を基礎としているように、両学科は切り離すことができない関係にあります。「日本の経済」をはじめ、「世界経済入門」「経営入門」「会計入門」など多くの学部共通科目が1年次に設定されており、これから専門という枝葉を伸ばしていくための根や幹となる基礎力を定着させることができます。また、4年間を通じて演習系科目を充実させており、アクティブ・ラーニング、グループワーク、課題解決型学習を通して、専門能力はもちろん課題発見・解決力や社会人基礎力、コミュニケーション能力を磨くことが可能です。 「多元化しグローバリゼーションの進展する社会の中にあって、経済学の基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備え、未来への実践的で創造的な対応力を身につけた、社会に貢献できる専門的教養人を育成すること」を目標に掲げ、経済学部は開設60周年に向けて歩み続けています。 私はこれまで、企業経営と品質管理に関する理論的・実証的研究を行ってきました。例えば、製品事故や製品リコールなどを企業が起こすことがありますが、その背景にある要因を技術的・組織的な観点から探るというもので、企業と社会がより良い発展を遂げることを第一の目的としています。学びにおいて大切なのは、現象そのものを調べたり教わったりするだけでなく本質を主体的に追究し、そして「社会においてどう役立てるか」を考えることです。そのための方法論をぜひ経済学部で身に付けてください。経済学部長 星野 広和経済学と経営学に共通する専門的な学びを通して社会に貢献する人材を育てる。https://www.kokugakuin.ac.jp/education/fd/economicsKOKUGAKUIN UNIV. 075
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