國學院大學 学生生活ハンドブック 令和5年度
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インターネット犯罪が急増しています。本人にその意識がなくても、犯罪として認知されることもありえインターネット犯罪が急増しています。本人にその意識がなくても、犯罪として認知されることもありえます。学内でのPC利用にあたって学内のパソコンは全て管理されています。調査をすれば、いつ、どのコます。学内でのPC利用にあたって学内のパソコンは全て管理されています。調査をすれば、いつ、どのコンピュータで、どんなことが行われたのか、わかります。インターネットは、決して「匿名」ではありません。ンピュータで、どんなことが行われたのかがわかります。インターネットは、決して「匿名」ではありません。学内PCの利用にあたっては、「國學院大學情報ネットワーク利用規程」(P.79)を遵守してください。違学内PCの利用にあたっては、「國學院大學情報ネットワーク利用規程」(P.45)を遵守してください。違反した場合は、停学・退学等の処分の対象となる場合があります。反した場合は、停学・退学等の処分の対象となる場合があります。明日は、あなたが当事者(被害者・加害者)となってしまうかもしれません。ひとりひとりが、責任のあ明日は、あなたが当事者(被害者・加害者)となってしまうかもしれません。ひとり一人が、責任のあるる行動を取ってください。行動を取ってください。【違反項目例】・本人の許可を得ず、他人の個人情報・写真・データ等を公開すること。・嫌がらせ、脅迫、デマなどの公序良俗に反する内容、他人を誹謗中傷する内容を掲示板、ホームページ 等で公開すること。②SNSへの書き込みに注意しましょう昨今、LINE(ライン)、Instagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)などSNS(ソーシャル・ネッ昨今、LINE(ライン)、FaceBook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)などSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)といわれるコミュニケーション・ツールが社会に広く普及し、多くの学生が利用トワーキング・サービス)といわれるコミュニティ・ツールが社会に広く普及し、多くの学生が友人間で利しています。アクセスを相互に認めた人物だけが利用するとはいえ、私的な情報の書き込みは非常に危険用しています。アクセスを相互に認めた人物だけが利用するとはいえ、私的な情報の書き込みは非常に危険です。です。そうした状況下、各ツールの中で公序良俗に反する行為や特定個人を誹謗中傷する書き込みがあった場合に、その輪に加わっている人物から大学に情報が寄せられるケースが増えています。また、そうした情報がいったんネット上に流出されてしまうと爆発的な勢いで拡がり、社会的制裁を受ける危険性もあります(学生も大学も被害者になります)。書き込み行為が大学の名誉を汚す行為とみなされた場合は、学則により罰せられます。ネット上への情報発信者は一市民として扱われます。社会的モラルを身につけ、節度ある利用を心掛けてください。相談窓口・参考相談窓口・参考  コンピュータ準備室(情報システム課)、学生相談室(学生生活課) コンピュータ準備室(情報システム課)、学生相談室(学生生活課)  以下のページなども参考にしてください。 以下のページなども参考にしてください。    サイバー対策 情報セキュリティ広場(警視庁)   サイバー対策 情報セキュリティ広場(警視庁)     ここからセキュリティ!(IPA) https://www.ipa.go.jp/security/kokokara/   ここからセキュリティ!(IPA) http://www.ipa.go.jp/security/kokokara/4478学術メディアセンター(AMC棟)https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/cyber/http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/cyber/05ネット・リテラシーについて①ネット犯罪に巻き込まれないために

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