國學院大學 学生生活ハンドブック 令和5年度
83/138

●その他のハラスメント●その他のハラスメント 個人の尊厳や人格を否定して、相手や周囲に不利益、不快感、脅威、屈辱感等を与える発言や行動は 個人の尊厳もしくは人格を否定して、相手または周囲に不利益、不快感、脅威、屈辱感等を与える発言やすべてハラスメントにあたります。行動はすべてハラスメントにあたります。〔例〕・ 飲酒やお酌を強要すること。〔例〕・飲酒やお酌を強要すること。  ・ 風評(根拠のないうわさ)を流布すること。  ・ 相手の個人的属性(性別、性指向、年齢、身体的状況や特性、民族、出身地、思想信条、職業等)・風評を流布すること。・個人的属性(性別、性指向、年齢、身体的状況や特性、民族、出身地、思想信条、職業等)について差について差別的言動をすること。別的言動をすること。・LINEやTwitter等に、相手の許可を得ずに写真を掲載したり、相手の氏名等を公表したりする  ・ LINEやTwitter等に、相手の許可を得ずに写真を掲載したり、相手の氏名等を公表したりすること。自分が不快に感じたら自分が不快に感じたら ・相手に、はっきりと自分の意思を伝えましょう。・はっきりと自分の意思を伝えましょう。・自分自身を責めたり、我慢することはやめましょう。・自分自身を責めたり、我慢したりすることはやめましょう。・ いつ、どこで、誰から、どのようなことを言われたり、されたりしたのか、その場には誰がいたかなど、・いつ、どこで、誰から、どのようなことを言われたり、されたりしたのか、その場には誰がいたかなど、できる・信頼できる身近な人に相談しましょう。また、大学のハラスメント相談員に相談しましょう。・信頼できる身近な人に相談しましょう。また、大学のハラスメント相談員に相談しましょう。周りの誰かが不快に感じていると思ったら周りの誰かが不快に感じていると思ったら ・ 一緒にその問題を考えたり、ハラスメント相談員紹介窓口や相談員のところへ付き添って行ったりするな・一緒にその問題を考えたり、ハラスメント相談員紹介窓口や相談員のところへ付き添って行ったりするなど、その人の力になるよう努めましょう。ど、その人の力になるよう努めましょう。・状況によっては、注意をしたり、証人となったりするなど、被害を受けている人を支援しましょう。・状況によっては、注意をしたり、証人となったりするなど、被害を受けている人を支援しましょう。自分がハラスメントを起こさないために自分がハラスメントを起こさないために  自分の発言や行動が、相手に不快感を与えたのではないか、相手の拒否のサインを見過ごしてはいな 自分の発言や行動が、相手に不快感を与えたのではないか、相手の拒否のサインを見過ごしてはいないいかなどと、思い直してみましょう。かなどと、思い直してみましょう。 また、この程度のことは許容範囲だ、相手との人間関係は良好だなどという勝手な思い込みを抱き、相 また、この程度のことは許容範囲だ、相手との人間関係は良好だという勝手な思い込みを抱き、相手の手の不快感に気づいていないかもしれません。相手のサインは明確とは限りませんので、常に自分の発言不快感に気づいていないかもしれません。相手のサインは明確とは限りませんので、常に自分の発言や行や行動を振り返ることが、「ハラスメントを起こさない」ために重要です。動を振り返ることが、「ハラスメントを起こさない」ために重要です。一人で悩まず、相談を一人で悩まず、相談を  不快だと感じたら、一人で悩まず、信頼できる人に相談し、解決の糸口を見つけましょう。大学にはハ 不快だと感じたら、一人で悩まず、信頼できる人に相談し、解決の糸口を見つけましょう。大学にはハラスラスメント相談窓口があります。相談者のプライバシーを厳守し、問題解決の方法などについて、相談者メント相談窓口があります。相談者のプライバシーを厳守し、問題解決の方法などについて、相談者の意思の意思を尊重し、慎重に対応しますので、下記の窓口から相談員にご連絡ください。を尊重し、慎重に対応しますので、下記大学の窓口から相談員にご連絡ください。できるだけ詳しく記録を残しましょう。だけ詳しく記録を残しましょう。ガイドラインや規程、相談の流れ、研修等の情報をホームページに掲載していますので、ご活用ください。ハラスメント防止の取り組み https://www.kokugakuin.ac.jp/about/efforts/p16KOKUGAKUIN UNIVERSITY0979111こと。 メールアドレス madoguchi@kokugakuin.ac.jp 学生生活課:03-5466-6744学生生活課:03-5466-0146   神道研修事務課:03-5466-0155学生相談室:03-5466-0155学生相談室:03-5466-0149   たまプラーザ事務課:045-904-7700保健室:045-904-7700保健室:03-5466-0148   大学院事務課:03-5466-0142教務課:03-5466-0142教務課:03-5466-0135   :03-5466-0145:03-5466-0149:03-5466-0148:03-5466-0135ハラスメント相談窓口** 相談員紹介窓口 **教育開発推進機構事務課神道研修事務課たまプラーザ事務課大学院事務課

元のページ  ../index.html#83

このブックを見る