人間開発学部生まれ育った千葉県の教育に携わりたいと思い、千葉県の小学校教諭になることを選択。授業や指導がうまくいかないこともありますが「学校生活を楽しいと思ってもらえるように」「わかる、できる喜びを味わってもらえるように」と考え努力したことが子どもの成長につながることもあり、教師としての喜びを感じます。大学で「主体的・対話的で深い学び」について学んだことが、自分が目指す授業の目標になっています。※写真は平成28〜令和元年度実績。※写真は平成28〜令和元年度実績。※写真は在学時のものです。KOKUGAKUIN UNIV. 082卒業生VOICE 子どもたちの「わかる、できる」を引き出せる教師になりたい。2021年卒業 西村 慶徳さん酒々井町立大室台小学校 勤務[取材時]「共育フェスティバル」で、人間開発学部の活気を体感。毎年秋に、横浜たまプラーザキャンパス近隣の方々を招いて、「共育フェスティバル」 を開催しています。ゼミ、サークル単位で、あるいは有志が企画を持ち寄って、たくさんのブースを作ります。内容は、科学実験、人形劇や読み聞かせ、おもちゃ作り、巨大迷路、コンサート、クッキングスタジオ、健康チェック、身体測定、反射神経テストなど盛りだくさん。キャンパスは1日中、お祭りのようなにぎわい。でも、楽しむだけではなくキラリと光るインテリジェンス面にもぜひ注目してください。フェスティバルの各種企画は、子どもたちの知育・情操教育や、地域の人々の健康づくり提案など、皆さんが「人間開発学部」に入学した後の学修内容に密接に関連しているもの。地域に育てられ、地域と共に育つ人間開発学部の「共育」を知るチャンスです。「地域交流スポーツフェスティバル」「生きがい講座」地域に貢献するイベントに、学生たちが関わる。「共育フェスティバル」以外にも、地域に貢献するイベントが目白押し。「地域交流スポーツフェスティバル」は、「作ろう身体!!目指そう健康!!」をテーマに、未体験のニュースポーツが楽しめるコーナーや、栄養アドバイスコーナーなどを設置し、地域の方々を招いています。また「生きがい講座」「シリーズ講座」と題して、人間開発学部の先生方が公開講座を開催。マットやボールを使った運動遊びなどを通して、家族みんなでからだを動かす楽しさを感じ、目標に向かってチャレンジし、達成感を味わいました。どのイベントにも学生たちが準備・運営の中心となって参加しています。入学後の自分をイメージするためにも、イベントでの先輩たちの頑張りを、ぜひ見に来てください。人間開発学部INFORMATION地域と“共”に“育”つ、学びと環境学びの成果を地域に向けて発信し、地域の人から学びのヒントを得る横浜たまプラーザキャンパスならではの“共育”環境。
元のページ ../index.html#85