学生関係諸規程第1章 総 則第1条 本学は神道精神に基づき人格を陶冶し、諸学の理論並びに応用を攻究教授し、有用な人材を育成することを目的とする。第1条の2 本学は教育研究水準の向上を図り、前条の目的と社会的使命を達成するため、教育研究活動等の状況について自ら点検及び評価を行うものとする。第2条 本学に学部、大学院、専攻科及び別科を置く。2 学部は文学部・経済学部・法学部・神道文化学部・人間開発学部及び観光まちづくり学部の6学部とする。3 文学部に哲学科・史学科・日本文学科・中国文学科・外国語文化学科を置く。4 経済学部に経済学科・経営学科を置く。5 法学部に法律学科を置く。6 神道文化学部に神道文化学科(昼間主コース・夜間主コース)を置く。7 人間開発学部に初等教育学科・健康体育学科・子ども支援学科を置く。8 観光まちづくり学部に観光まちづくり学科を置く。9 大学院に関する学則は別に定める。10 専攻科については、この学則に定めるもののほか別に定める専攻科規程による。11 別科については、この学則に定めるもののほか別に定める別科規程による。第2条の2 本学に國學院大學研究開発推進機構を置く。2 前項の機構に関する規程は別に定める。第2条の3 本学に教育開発推進機構を置く。2 前項の機構に関する規程は別に定める。第2条の4 文学部は、日本文化の研究を深化させるとともに、異文化との比較・相対化を通して、日本文化を世界へ創造的に発信することのできる人材を育成することを目的とする。⑴ 哲学科は、哲学・倫理学及び美学・芸術学についての多様な知識の修得を通して、理論的かつ実践的な思考能力を養い、社会に資する創造的人材を育成することを目的とする。⑵ 史学科は、日本史、西洋史、東洋史、考古学及び歴史地理の実証的な学習と研究を通して、客観的かつ批判的分析能力を養い、広く社会に貢献できる人材を育成することを目的とする。⑶ 日本文学科は、古代から現代にいたる日本の、文学、言語、伝承などを通して、我が国の伝統文化や精神を体系的に学習することにより、社会や物事の本質をとらえ、創造的に思考し、広く社会に資することのできる人材を育成することを目的とする。⑷ 中国文学科は、中国文学を中心に、関連する諸領域の学習を通して、専門的教養に支えられた根源的視点と創造的思考力を養い、広く国際社会に貢献できる人材を育成することを目的とする。⑸ 外国語文化学科は、高い外国語能力を習得し、外国文化を学際的・総合的に学ぶことによって、高度なコミュニケーション能力と問題を論理的に分析解決する能力とを備え、国際社会において主体的に活躍できる人材を育成することを目的とする。2 経済学部は、多元化しグローバリゼーションの進展する社会の中にあって、経済学の基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備え、未来への実践的で創造的な対応力を身につけた、社会に貢献できる専門的教養人を育成することを目的とする。⑴ 経済学科は、経済学の基本的な分析ツールと幅広い歴史的パースペクティブに依拠し、身近な地域から世界に至る経済・社会・政治の動向を踏まえつつ、日本経済の一層の発展と人類の福祉の向上に貢献できる人材を育成することを目的とする。⑵ 経営学科は、経営学と会計学の専門基礎力を備えるよう実践力、創造力、分析力を鍛錬し、企業をはじめとするさまざまな組織の中で、課題の発見と解決にリーダーシップを発揮できる人材を育成することを目90※諸規程は、年度途中に改定されることがあります。最新情報は大学のホームページを確認してください。学 則 (抄)
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